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病気になったら、あとから楽しめない

仕事人間として頑張ってきたのに、うつ病を発病し「病気を治す」ための人生に一転。

「人生を楽しむ」どころではなくなった人たちはたくさんいます。

後で「楽しむ」のではなく、今、楽しめばいいのに。
いや、「今」楽しむことが出来れば、それがストレス発散、気分転換、リラックス、癒しとなり、メンタル疾患にも生活習慣病にもなりづらくなる
と思います。

友人のKさん


海外旅行が大好きですが、仕事が忙しくて、何年も海外旅行に行っていませんでした。「海外旅行は健康な時しか行けないから、いけるうちにいったら?」とアドバイスをしましたが、彼は「リタイアしたら好きなだけ海外旅行できるので、今は仕事をがんばる」と言いました。

その後、彼は耳の病気を患います。
すると、飛行機に乗った時に気圧調整が出来なくなり、耳がきーんとして、
我慢できないほどの痛みに襲われるようになりました。

耳鼻科でも治らないといわれたそうです。
つまり、飛行機に乗れなくなってしまった・・・ということです。
その後kさんは当然ながら海外旅行に行けなくなってしまったのです。

我慢、我慢、我慢で最終的に「楽しい」を求めると、途中で何かあった場合
全く楽しめない人生になってしまいます。

今日楽しめる事は、今日楽しんだ方が良いのではないでしょうか?

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