見出し画像

支援学級か支援学校か


」長男と次男に自閉症というう障がいがあるのが分かり
沢山の不安でいっぱいになりましたが
その中でも、地域の学校に長女と同じように通わせてあげれるのか
そのことを考えていた時が一番精神的に辛い時期でした。

今思えば、その時期はまだ長男次男の障がいを
受け入れられてなかったのかもしれません。

でも、療育園に通い出し、長男次男のためには
地域の小学校の支援学級よりも、特別支援学校の方が
子供達のためにはいいなあと思うようになりました。

ただそこでまた問題が。。

1人だけ長男次男を地域の小学校に通わせないことに反対する人が。

頑なに反対したのは

長女でした。


長男次男を自分と同じ小学校に通わせたいと
泣いて泣いてきかないんです。

他のお友達と同じように同じ小学校に

自分のきょうだいも通わせたいと。


トイレも自分で行けないし
オムツだってその時は完全にとれていませんでした。
発語だってほぼないから言いたいことも伝わらない。
危険な場所に飛び出すこともある。
パニックだって。自傷行為だって。

長男次男の支援学校は人数が少ないこともあり
低学年の頃は、ほぼ1人に1人先生がずっとついてくれます。
学校見学に行って、お勉強の仕方も見させていただいたり
各お部屋を見させていただいたりして、
ここが1番長男次男のためになるなって。

何より知らない場所だとパニックになる

長男と次男が支援学校には

スッと入っていけてた。


長男次男のためには、支援学校の方がいいと思うのと
話しても、小学校3年生だった長女は
泣いて泣いて涙が止まらない。

👧『おむつ替えだって私がするし、トイレの時間になったら連れていくし、

たいちゃんや(長男)たけちゃん(次男)の言いたいことなら、私わかるから

先生やお友達にも伝えるし、登校の時も下校の時も両手に

たいちゃんとたけちゃん手を繋いで帰るし、

だから、ママお願いやから、たいちゃんとたけちゃん

私と同じ小学校に通わせて』


こう言って聞かない長女。

長女を納得させるまで時間がかかりました。

そして長男次男の入学する支援学校の学校祭が行われる時に
長女のお友達も誘ってお友達の都合が合えば
一緒に行ってもらおうかという提案をすると
やっと了解をしてくれました。

約束したとおり、学校祭の時になりお友達のママにもお話ししたら
こころよく是非是非とおっしゃてくれて、
長女のお友達と一緒に行くことができました。

長男次男のところに行っては、お友達に紹介をしたり
長男次男のお友達まで紹介したり☺️

長女も今となっては、
たいちゃん、たけちゃん毎日楽しそうで良かったなあと言いながら
親であるかのように、長男次男の連絡帳を読み学校での
弟たちの様子をチェックしています😭

たくさんたくさん悩みましたが
精神的にも1番大変な時期でしたが
我が家の息子たちは支援学校に通って
本当に良かったなあと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?