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【経験談】合格への鍵は? 就活で見逃せない「合格フラグ」を解説

合格フラグとは、就活において重要なキーワードの一つです。このフレーズが指し示すものを理解することは、就職活動において自分を差別化し、成功への第一歩を踏み出すための鍵となります。

今回は筆者が経験した合格フラグを紹介します。

あくまで筆者の経験した範囲内でのお話です。


合格フラグ


早めにご連絡しますと言われる


とある広告代理店の最終面接で面接の最後に言われました。
面接の雰囲気は良好で、笑顔で結果については早めにご連絡しますねと言われました。

結果は合格

振り返れば
早めにご連絡します。(他社に取られる前に自社で囲い込みたい)
という意図が含まれていたようにも感じます。

他社の選考状況を「しつこく」聞いてくる

他社の選考状況を聞かれること自体は自然なことですが
「しつこく」聞かれる場合は別

しつこくの定義は

  • リクルーター面談で聞かれる

  • 選考のたびに聞かれる

  • 最終面接後に聞かれる

以上のような場合に当てはまります。
私もこれらの状況の後内定をいただいた。

入社後の話をしてくる

「入社後は〇〇が実現できる」
「君は〇〇の能力を活かせそうだ」

これらの発言を面接の中で(逆質問以外で)引き出せたら合格は目の前だと言っても過言では無いでしょう。

私はこれを言われた面接は100%合格していました。
またその発言を引き出せたら次の面接の逆質問などで

「一次面接で〇〇様に〇〇部署で活躍できそうと言われたのですが、、」
などと聞いてもよさそうですね

聞いてもいないのに会社のアピールを始める

面接の中で他社と迷っている旨を伝えたところ

うちでは〇〇ができる
それは〇〇社ではできないし、▲君ならうちの方が適していると思う

と言われました。
面接は会社側にとってもアピールの場

就活終盤の最終面接となればなおさらです。
就活生は選ばれる立場でありながら、選ぶ立場でもあるのです。

関係ないフラグ

他社の選考状況を聞かれる

これまで受けた面接のほとんどで序盤に聞かれました。
他社の選考状況を聞くのは、候補者に来てほしいからではなく
競合の企業がどこになるのか、その企業と比べてどこがいいのかをその後の質問で炙り出すためでしょう。

ただし選考要素の無い人事面談やリクルーター面談でしつこく聞かれた場合は例外でした。

面接の結果が遅い

これは部分的に不合格フラグに該当するかと思います。
面接結果の連絡が来ないとやきもきするものではないでしょうか?

面接の結果は一般的に一週間程度で来ることが多いようです。
ですが、この面接の結果通知に関しても企業による部分が大きく一概には言えません。

実際に当日に面接の結果連絡が来た時もあれば、二週間経過してから合格の連絡が来たことがありました。面接の結果通知が遅いからと言って不合格な訳ではないかもしれませんね。

※例外:サイレント

就活にはサイレントというものが存在します。
不採用の場合に結果の通知をしないというものです。
その場合面接の最後に「結果は合格者のみ連絡します。」などと言われていることが多いです。もし心当たりがなければ企業に確認してみると良いでしょう。

圧迫面接/態度が悪い、無愛想

圧迫面接は過度な圧力や厳しい質問がなされる面接形式。
候補者の対応力やストレス耐性を試すものです。

私はこれまで二度の圧迫面接を経験しました。
どちらも面接官の態度が良くなく、否定的な意見も多く言われました。

しかし臆せず丁寧に返答していたところ合格をいただくことができました。


今後の連絡について一才説明がない

これは焦りました。
とある広告代理店の最終面接で特に今後の連絡がなく面接が終わりました。

しかし結果は「内定」

単純に面接官が忘れていただけだったようです。


まとめ

「合格フラグ」は就活の鍵を握る要素であり、それらの行動を面接官から引き出すには面接練習が必要です。基本的なことですが、数をこなせば面接官が求めるものがわかるようになり求める答えを渡すことができるようになります。

あくまで合格フラグは目安であることを忘れずに参考程度にしつつ結果を待ちましょう。

これらの基本的な理解と戦略の実践が、求人企業との競争において成功への近道となります。合格フラグを理解し、自らの強みを最大限に引き出すことで、就活を成功へと導きましょう。

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