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パート×副業、正直ピンチなのでこれからの展望を考える。

こんばんは。
中学校教員を退職し、児童指導員(パート)×非常勤講師×Webライターのパラレルワーカーをしているあっきーです。

最近、SNSなどで「非常勤講師×副業の働き方は最高☆」みたいな発信をよく見かけませんか?

多くの先生たちがそのような発信をきっかけに正規教員を辞め、副業やフリーランスに転身しようとして上手くいかずに悩んでいるという声も……。

はい。私もその1人です。

今回は、私が何に詰んでいるのか、今後どうしていくのかを書きながら考えていきたいと思います。


◼︎パート×副業で詰んでいる要因を考える

◻︎クラウドソーシングの厳しい現実

現在、ライティングの案件は全てクラウドソーシングから獲得しています。

人生初?の就活をしていた3月末、ありがたいことに継続案件を二つ、さらに先月「スパルタフィードバックで君を鍛えてあげるよ( ◠‿◠ )」系のクライアント様に恵まれ、我ながら好調な滑り出しでした。

あれから3ヶ月……。

一件は音信不通、一件は構成案フィードバック祭り(とても勉強になります!)。
実質、収入源としてお世話になっているのは一件だけなのです。

このままじゃまずいと、再びクラウドソーシングで就活をしますが、どれも返信なしかお祈りメッセージ。

渾身のテストライティングも不合格。

ちょっと焦りすぎているのもあるかもしれませんが、このままじゃあ家族を養えないと正直不安です。(泣)

しかし、クラウドソーシングは応募してなんぼの世界。
プロでもテストライティングで落ちることはあるある。

そんな情報が、今の私のメンタルをギリギリで支えています。

◻︎絶賛キャリア迷子

ここに来て、「私、このままでいいのか?」という気持ちもふつふつと出てきています。

とはいえ、正規の教員に戻るという線は絶対にありません。
神に誓えます!(笑)

何で迷っているかというと、このままライター業一本でいくのか、それともデザインやSNS運用などもこなす複業フリーランスを目指すのか。

というのも、もともと書くことが得意だった私。
特に上司のパワハラを抗議文にしたためるのが得意です。ヤバイ奴ですね。)

流れでそのまま書くことを仕事にしましたが、「得意」と「好き」は全くの別物、とむかし友人が言っていた言葉を痛感しています。

小さい頃は、文章を書くよりも絵を描くことが好きだった私。
しかし、我が家には神絵師の姉がおり、「絵を描く仕事をしたい」という夢は早々に打ち砕かれました。

小学校4年生のとき、ピアノの先生に無理矢理トロンボーンレッスンに強制連行されたことをきっかけに、好きなのかどうか分からないトロンボーンを大学まで続けることに。

そのまま音楽の先生になったわけですが、今考えてみると

「自分の人生、他人軸で考えすぎ……?」

トロンボーンも、ピアノの先生に強制的にやらされたもの。
教員になったのも、生活を安定させるため。

今が一番、自分の「好き」と「得意」に向き合えるというのに、ここにきても「好き」を全無視しているではないですか!

◻︎本当はデザインも動画もやりたい

もともと、きれいなデザインや優しい色合いを眺めるのが大好きで、Webデザイナーという職業を知ったときも「才能さえあれば絶対やりたい!」と思ったものです。

また、普段から脳内で自分のルーティンを動画風に再生するという遊びも好きで、これを動画で具現化したらおもしろそうだなとも常々思っています。

なのに!全部実行に移せていない!!

デザインも動画編集も基本的なスキルはあって、ライティングと掛け合わせられる。
なのに、実行していないのは非常にもったいないですよね。

もう、他人のための人生は送らない。
自分の時間は自分のために使う。

そう決心して退職したのに。

◻︎これからの展望

改めて、私は自分の時間を自分のために使うべく、「好き」も仕事に取り入れていくことを決心します。

具体的には、SNS運用で大切な人が大事にしている商品の魅力を発信する仕事。
あとは、デザイナーとしての活動も視野に入れること。
名刺やSNSバナーなど、「活躍したい!」という人の背中を押す仕事をしたいなと考えています。

そのために、ひとまずポートフォリオ作り。
さっそく、少子化で悩む母校(私立)に何かできることはないか提案してみようと思います。

また、自分のSNS発信も積極的に行いたいと思います。
「100日後に100万円稼ぐママ」とか……^^;
バズれるようになってポートフォリオに入れていくことが目標です。


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