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初夏の丘 おおばこ相撲に はしゃぐ孫


"初夏の丘
おおばこ相撲に
はしゃぐ孫"

ちょっと俳句っぽくよんでみた。


額に汗を滲ませながら小高い丘に登ると、そこには一面のオオバコが広がる
初夏の風がサワサワと草を揺らす、なんとも爽やかな景色だ。

楽しそうに「どれにする?ちゃんとばぁばのも選んでよ」と私にも促す孫。

どれだったら勝てるかなって真剣にワクワクと選べた子どもの頃の私はもういなくて、『孫が勝ったらいいなぁ』なんて、どこかで思ってしまうことが増えてきたかもしれない。

真剣に遊んだ方がお互いに面白いんだよね。

孫も7歳

こんな柔らかな時間を一緒に過ごせることは後どのくらいなんだろう。

大切な心の風景として
焼き付けておきたい


そうそう
孫といつも遊ぶこの丘は"恋人の丘"という名前らしい

この丘のシンボルツリー
ゆりの木
とても大きく立派な木

今きれいな花をたくさん咲かせている


淡いオレンジ色の美しい花が、茂った葉の間にひっそりと咲いていて儚くも美しい存在感。

外国では花の形からチューリップツリーと呼ばれているとか。

丘の入り口の立て看板

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