【海外ステイが増え、円安・インフレの影響大】
<<<記事要約>>>
・国際線が増え、海外に泊まる回数が増えた
・どの国に行っても、円安の影響大
・世界だけでなく日本もインフレ
・全ての資産を円で保有してても、厳しい時代
・株や金、不動産に資産を変えておきたい
<<<国際線>>>
コロナも少しずつ落ち着き、日本人の国際線需要もコロナ禍前の6〜7割まで戻ってきました。各航空会社が飛ばしているフライト数でいえば、正常に戻っています。
そのため、私たち夫婦も国際線運航に従事する回数が増えており、海外ステイの日数も増加しています。
<<<円安とインフレ>>>
この記事は書いている時点での為替は以下の通りです。本当に歴史的円安ですね。
米ドル=161.71円
ユーロ=174.99円
豪ドル=109.07円
カナダドル=118.77円
シンガポールドル=119.83円
(2024年7月11日)
その上、インフレで物の価値が上がっており、お昼ご飯食べるだけで円安×インフレで数千円使うことになります。日本で生活していたら、信じられない金額です。
そんな日本もインフレ率は+2.5%前後で推移しています。賃金がなかなか上昇しないのにも関わらず、インフレが進行しており、日々の生活は苦しくなるばかりです。
<<<円だけでなく>>>
親と話していても思いますが、これまでの時代は貯金をしておけば良い世界だったと言えます。
しかし、これからの時代は全く異なることが予想されます。円だけを保有していても、その価値は下がり、資産は減ってしまうと海外に行くたびに感じています。
「リスクを取ってでも、必ず運用をしろ」と伝えたいわけではありません。ただ、ライフプランを明確にし、正しく情報を集め、資産運用が必要かどうか、一度ご検討されることは強くオススメします。
あくまで、私たち夫婦の結論ですが、「円だけを保有するのではなく、株や金、不動産にお金を回した方が良い」という考えに至っております。
資産運用をするかどうか、不動産を購入するかどうかは個人の価値観によるところが大きいです。お伝えしたいこととしては、投資=悪とは決めつけず、様々な選択肢の中から後悔のない判断をしていただければ幸いです。
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