【アジアカップ】インドネシア戦！FW上田の日とGK彩艶の難しさ【直後感想】

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アジアカップのグループステージ第3戦「インドネシア戦」の試合直後に書いています。

まずはしっかりと勝って決勝トーナメントに進んでくれたのは良かったですね。
まだラウンド16の対戦相手は決定していませんが頂点目指して戦っていって欲しいです。

それでは試合詳細について。

FW上田の日だったこの試合

この記事を書いている時点では3点目がオウンゴールか上田のゴールかわかりませんが、全てのゴールに関与する活躍を見せましたね。

得点ももちろんですが、オフザボールの動きや周りの選手を活かすために下がってボールを受けたり、最前線でボールを収めて味方の上がる時間を稼ぐなど

随所に良さを発揮していたと感じました。

対戦相手によって
試合状況によって
その瞬間の局面によって

様々なタイプのFWになれる上田の武器が光った試合だったと思います。

GK彩艶の難しさ

試合終盤に失点をしてしまった事は残念でしたが、これは簡単に批判出来ないなと感じました。

彩艶が難しいメンタル状態で試合に入った事が予想されましたが、失点をする前までは、ロングスローに対して勇気を持って飛び出して
そこからのフィードでチャンスを演出するシーンもありましたよね？

非常によくやっていたと思います。

試合中に僕が感じたのは

これだけ90分通じてボールのタッチ数が少なく、ピンチが少ない試合でGKが集中を最後まで途切れさせないのは難しいだろうなという事です。

日本がDFラインでボールを回すシーンありましたが、GK含めたボール回しも織り交ぜた方がGKとしても集中を切らしづらいのではないかと感じました。

もちろん簡単な事ではないですが
今後の試合でも同じような試合展開はあると思うので気をつけたいですね。

その他に感じたこと

コーナーでのデザインプレー

セットプレーからの得点が課題でしたが、この試合では堂安をキッカー近くに置いたり、中の選手のニアへの動き、グラウンダーのボールを使うなどのデザインされたプレーが見られました。
これは続けて、試し続けて欲しいです。

大会通じた試合運び(カード累積、ケガ)

これは試合の後半にお互いのスタミナが切れてきた時に顕著でした。
アフター気味なタックルや球際が荒くなっていましたね。ここはしっかりとケガとカードをもらわないようなプレーが必要でした。
ケガはもちろんですし、レフリーの見方によってはカードをもらう事もあります。
大会を通じて戦っていく事を念頭にプレーしてほしいです。

DF冨安の落ち着きとMF久保の多才さ

やっぱり冨安の安定感と落ち着きはすごかったですね。安心して見てられた方も多かったでしょう！
また、久保は自由に動いてボールを受けて
パス、ドリブル突破、ファウル獲得と相手にとって嫌なプレーをし続けました。

今回の記事は以上になります。
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