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ゲイの世界はジェンダーニュートラル? 

「ジェンダーニュートラル」 

最近よく耳にするこの言葉

性別に囚われず、その人の能力や特性に合った場所で過ごしていこう。 
そういった考え方。  

大人になると、男と女はきっちりと分けられる。飲み会の場所なんかでもそう。 

「男の毛皮を身に纏っている女」と自分自身感じている僕には、それがしんどくなる時がある。 

そのため人を、性別や外見で判断しないよう意識していきたいとは思っている。
(だからゲイの僕は、女性との結婚も視野に入れているわけだ。)


「ところで、ゲイの世界ってどんな感じ?」

そう。こっちの世界は不思議なのだ。

個人的にゲイが集まった時、
基本「女子会」っぽくは無い気がする。 

リーダー的な統率役の人は、やっぱり男性っぽい

また、ある部分では女性らしいけど、ある部分では男性らしい人もいる。

職種も様々で、バイト、公務員、医療系、営業マン、ゼネコンなど、色んな人がいる。

だがら、ゲイの世界に居ると、
「男とは?女とは?」と言う概念から解放される。

僕自身、「女性的」と言いつつも、  
女性になりたいとは今のところ思わないし、  
男性らしさが皆無な訳では無い。 

自分自身も、自分がよく分かっていないのだ。 


しかし社会生活を送る上で、  
実際、このジェンダーニュートラルの考えは浸透していない。

「男」「女」としての振る舞い。 
自分がどちらの性として振る舞うかは、まだ大切な要素なのだと感じる今日この頃。


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