難関大目指す新高1生向け!高受終了~高校入学までの春休み先取り戦略
Twitter(@MathPapa88)では何度も言っていますが、高受終了~高校入学までの期間は、高校先取りのラストチャンス。
ここで準備できれば狙える大学がワンランク上がると言っても過言ではありません。
もう二度と来ない絶好の機会。これを読んで有意義に過ごして頂けたら嬉しいです。
なぜ先取りすべきなのか?
もし、中高一貫校に高入する予定なら、数学の先取りは絶対やるべし!
その理由はこちら↓
先取りする前のチェック事項
先取りを始める前に一つ確認しておきましょう。
もし、中学範囲の英数が固まっていなければ、そちらの復習を優先させて下さい。具体的には以下の基準でチェック↓
英語も数学も積み上げ型の教科なので、中学範囲が固まっていないと後で苦労します。そんな時は無理に先を急がずに足元を固めておきましょう。
他教科(国理社)はガッチリ固まっていなくても高校で挽回できます。
先取りの基本戦略
高校は中学に比べ、ビックリするほど忙しい。
必要な勉強量が一気に増えるのもありますが、活動範囲や自由度が増えることで、時間があっという間に過ぎてしまいます。
一気に上がるペースに振り落とされないよう、高1の範囲を中心に先取りしておきましょう。
一度貯金を作っておけば、それを切り崩しながら高校でのペースアップに対応できますし、高校生活に慣れてからまた貯金することも可能です。
参考になった動画を紹介!
大量にリサーチする中で参考になった動画を紹介します。見る時間が無ければ下のダイジェスト部分だけでも目を通してみて下さい。
高校受験と大学受験の違い
先取り戦略
オススメ参考書
■入門問題精講
■初めから始めるシリーズ
■やさしい高校数学
おにい🐥はこの時期何やった?
数学
おにいは東進の数学特待生だったので、東進の授業を数Ⅲまで頑張って受けました。数Ⅲは相当しんどかったみたいです。
数学特待について詳しく知りたい方はこちら
英語
高校単語と長文読解、シャドーイングを進めていました。
具体的には、
・必携英単語LEAP
・関正生の The Rules 英語長文問題集1 入試基礎
英文法はあんまりやってませんでした。高校入試の対策時に「総合英語 Evergreen」をやり込んでいたので、それで間に合ってたのかもしれません。
まとめ
高校入ったら忙しくなるので、今のうちに貯金しておこう
貯金は英数のみでOK!
中学英数が怪しければ、そっちを先に固めておこう
個人的には、高校1年生の最初の定期テストまでが高校入試だと思ってます。ここでスタートダッシュを決められれば、周りからの目やセルフイメージが作用して学力をキープしやすいからです。
最初につまづいて、後からやり直したり、追い上げるのは本当に大変なので、この期間でしっかり準備しておきましょう。
志望大学をワンランク上げて、充実した高校生活をぜひ送って下さい!
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ブログでも古文や中学数学について語ってます
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