#11 【人生を舐めてる話】

記事を開いてくれてありがとう。お久しぶりです、なとまきです。

最近は大学３年目にして初めての練習の無い長期休みということで、いままで以上に張りのない生活を送っています。今日は自分の怠惰さを今一度見直していこうと思います。

ここのところ確固たる信念的なモノを何一つ持たずに生活しているのでこれと言って書きたいことはなかったんですが、後輩くんに
「まきさん最近note書いてないんですかぁ」
と半笑いで聞かれたので書きます。チェケラ～。

私の「舐めてんなぁ」というところ

まず、実家住みで就活もバイトもろくにしていないこと。そしてバイトしなくてもなんとかなる程度には親に甘やかされているところ。学費も車校も資格の予備校も、留学の費用も全部親に負担してもらっているところ。

親のすねがスペアリブ状態です。ありがとうママ。親孝行したい。

ーーーー

もっと内面的なものは挙げればキリがないんですが、ひとことで言うなら”めんどくさい”に完敗なところでしょうか。後回し癖がひどい。かつそのままでも大抵のことはなんとかなると思ってるところ。

特に書類やらなんやらの手続きが本当に苦手で嫌いで、どうしようもない。手続き自体は今時調べればわかるし、スタッフの人とか担当の人に聞けば教えてくれるって知ってるんですが、それをするまでが非常にめんどくさい。

それはもう信じられないほどにめんどくさい。

・・

パスポートの更新期限がもうすぐだったので行かなきゃな、と思ったのが昨年１０月のこと。先延ばしにしたとて年内には行こうと思ってもやっぱり面倒で、そのまま年が明け、先日やっと申請をしました。行こうと思ってから実際に行くまでに約半年かかりました。え？

ちなみにまだ新しいものを受け取りに行ってないのでタスク完了とは決して言えません。めんどくさいなぁ。

あと、マイナンバーカードまだ取得してません。
政策に不満があるとか個人情報搾取だとかそういうのでは決して無く、ひとえに手続きが面倒だからです。

ポイント付与みたいなキャンペーンも前やってましたよね。ですがいくら貰えるってことよりも手続きのめんどくささが大勝利しました。

調べたところ国民の約8割がマイナンバーを取得していて、そのうち取得しない理由が「面倒だから」って人はさらにその3割らしいです。
私は国内TOPレベルの社不ってことでしょうか。
ぴえ。

同じ理由で奨学金も申請してません。片親だし世帯収入も多くないので申請さえすれば絶対に返済不要の給付型奨学金を受け取れるはずなんですが、親が何も言わずに全額払ってくれています。馬鹿な娘でごめんママ。今期は書類出します。

・・・

そして、電車をよく目の前で逃します。一度や二度じゃないです。
最寄りではない場所でローカル線の電車が目の前で行ってしまって、３０分駅で待ったこともあります。

親に最寄りの駅まで送ってもらえる時はいいんですが、自分で歩いていくときは目安の時間ギリギリを攻めてしまいます。

あと２分早く家を出ればいいだけなのに。

学習能力がないとか歩くのが遅いとか、そりゃ原因はあるんですが、以前「人生を舐めてるんじゃない？」と言われたことがあります。

人生なんて言われてびっくり衝撃ぴえんぴえ〜んでしたが、それでも「そうか私は人生を舐めてるのかぁ」とやけに腑に落ちてしまいました。

だってギリギリでも間に合うと思っちゃうんだもの。

「間に合うかなぁ」とか「ちょっと急いでいこう」とかじゃなく
「まぁ間に合うっしょ」って思うの。ねぇ？

ーーーー

環境に恵まれすぎている、

こんな舐めた生活をしていてもなんとかなっているのは、環境に恵まれているからだよなぁと最近やっと思うようになってきました。

私の舐めプを環境のせいにしてるんじゃなく、単に今ある環境に感謝しよう、大事にしよう、って話なので悪しからず。

さっきも言った通り親から相当援助してもらってるのがまず一つ。とは言っても父親は１０年くらい前に亡くなっていて、母親もそれまでずっと専業主婦だったので今の収入は多くないと思う。多分。よくわかんないけど。

（てか自分の家庭の収入源ってみんなきちんと把握してるの？私の家が特殊なのかしら。）

この辺りは実際の収入うんぬんよりも家庭の価値観の話だと思います。実家がお金持ちでも一人暮らししたり自分で学費払ってる人もいますもんね。

ちなみにうちは別にお金持ちなわけじゃなく、単に親が甘～～～いの。小倉あんぐらい甘いです。
おいしい。やっぱり尾張の人なので(？)

あと恵まれているなぁと感じるのは、比較的身体が強いとか、比較的地頭がいいとかでしょうか。先天性のものになっちゃう。

幼いころから今まで大きな病気をした記憶はないし、持病もない。多分骨折すらしたことないし年に１回風邪ひくかどうか、って感じです。

地頭はまじ父親に大感謝(って母によく言われます)。
ありがとうDADDY。

運動の才能はミリもないけど年中無病息災で、東大行くほどの頭はないけど中学受験も大学受験も自分の行きたい学校に行けて、ひとまず満足まんまんです。

多分いままでそれなりになんとなくやってこれたから、こんな舐めたガキが出来上がったのかもしれません。ありがとうママ。ごめんママ。

ということで、私が人生を舐めている話でした。

楽観主義は気に入ってるし、特に「自分を変えたい！」みたいな欲求もないのでこれからもおそらくいい感じに頑張っていくと思います。

とりあえずパスポートとマイナンバーと奨学金、ちゃんとやろう。おばか。

読んでくれてありがとう。またね。