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Instagram奮闘記?

久しぶりの投稿

かれこれ二ヶ月ぶりにnoteへ投稿します・・・。
本業の探偵業とCroud Worksでお仕事を頂きながら日々を過ごしていたのですが、8月の終わり頃にあるお話を受けることになり状況が変わってきました。理由はこれです↓
https://instagram.com/detective.atuhama?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

調査協力を頂いた探偵事務所から

以前、とある調査でご協力頂いた探偵事務所さんから連絡が入ります。
最初はお互い近況報告をしていたのですが、その中で相手方の探偵事務所
さんがこれから本腰を入れて自社の案件を取りに行きたいのだがどうすれば良いのかという話に。

かくいう私も自社の宣伝は上手く行っていないので、ある程度世間一般的や地方で知り合った探偵さんの話を基に、「こんな話があるようですよ」
程度にお答えしたのです。

実際自分でもSNSに何を載せたらいいか、SEO対策に必要なブログとかはどう書けば良いかはサッパリで頭を抱えていました笑
ただその頃Canvaを知って、付け焼き刃でも良いから投稿うしようと思い、その投稿画像を見た探偵社さんから「こんなのを作れないか?」と打診され作成することになったのが、タイトルになる内容の始まりとなります。

そして制作へ

引き受けたのは良いものの、Canvaについても慣れておらず、デザインに関してもこれまで勉強してきたワケではないので、最初は依頼された内容をどうしようかと悩みました笑
「この文を入れて欲しい」と言われてLINEで送られてきた内容がかなりの
長文でとてもじゃないけどInstagramの投稿サイズに入らないのです笑
無理すれば全部とは言わず2/3は頑張ればというとこでしたが、それでは文字も小さくなって見づらすぎるし、見る気すら起こりません。

結局は「こんなに文字は入りません!無理です!」と色々言った上で私のおまかせデザインで画像を5個ほど作成することに。ちなみにこの中にはMEOで使用するための画像も入っていました。

制作中に思い出した昔の上司の言葉

制作を始めるとわかっていましたがデザインが未経験の私は苦戦することに。色のバランスやフォントの種類や大きさ、バックに使用する画像の選定等など・・・。画像を作成する人達はこんなたいへんな事をしているんだなとしみじみ感じることになりました。

写真を入れて、文字を入れて。バランスが取れるように挿入してバランスが悪くなったら調整して・・・。特に始めたての頃は文字のレイアウトに苦戦してました。バランスよく入れたつもりが少し片側によっているような・・・。なんかフォントが微妙だな。なんて考えながらどうにか形にしていく。センスって大事だなぁと痛感しましたね笑

そんな時にふと思い出したのは昔の先輩の言葉です。実は私は新卒で看板屋に勤めており、その頃は営業と現場管理をしていました。「設計」という部署があり、そこがIllustratorで図面や看板のロゴや文字のレイアウトをプランにしていました。

部署は営業・設計・制作に別れていて、営業が現場管理も担い、設計は上記でお話した通り図面やプラン(お客様に見せるイメージ図をそう呼んでいました)を作成します。制作は何をするかというと看板の顔なる部分や枠を制作しています。割愛しますが、看板のすべてを一社で制作するというわけではなく、金物は金物屋さんにアクリルは加工場を持つ小さな工場さんに依頼したりもしていました。会社の「工場」と呼ばれるところで制作していたのはインクジェット出力で看板の板に貼り付けるプリントやシルク印刷という印刷法で制作する印刷物を制作物です。

話が大きく脱線しましたが、私が思い出した言葉は設計部の当時先輩が言っていたことでした。
また話が少し脱線するのですが、リーマンショックで就職氷河期と言われていた当時、会社は小規模ながらも毎年新卒採用を行っていて、それをメインで担当するのは入社三年目の社員という風潮がありました。
コロナ禍やその後はどうか存じないのですが、新卒採用では社員への質問コーナー?や仕事紹介みたいな時間がどの企業でもあるのが当たり前でした。

今考えるととても失礼な話なのですが、会社の若返りを考えているのに「実年齢より上に見える人」はなんか合わないから、「いくつになっても若々しく見える人」の方が見栄えが良いなと考えていました笑
中には語りたがりの上司もいて「何であのメンバーなの?」ってしつこく聞かれたりも。もちろん選抜理由は言えません笑

さて、前置きが長くなりましたが、この説明会に同行してくれた先輩が新卒の学生を前にして発した言葉が今になってヒントとなることになるのです。
「文字のレイアウトもデザインです。」この言葉を聞いた学生たちはどう思ったのでしょうか。少なくともこの時の私はなるほどと思うくらいの関心がありました。

更に先輩は話を続け、「パソコンで作成した絵だけが人の目を引き付けるわけではありません。みなさんも興味あるチラシには目が行きますよね?でもチラシは文字だらけです。それでも目が行くのは文字のレイアウトがしっかりしているから。だから文字のレイアウトも立派なデザインなんです!」

看板屋はその内容とは裏腹にデザインがやりたい人には正直合わない業種です。多分学生さんでもイメージできる人はごく僅かだと思います。
それを上記のような話を持ってくるのはすごいなと、当時の私は思ったものでした。

そして現在

この先輩の話はかれこれ10年前の事なのですが、宣伝画像の為に画像と向き合うことになってこの話が不意に蘇ってきました。
私はデザイナーでもなければデザイン経験者というわけでもありません。
が、それでも本当に初期の頃よりは少しはマシになったと思います。

まだ始めて二ヶ月位なので偉そうなことは言えませんが笑

とにかく、この二ヶ月は画像時々動画作成で戦うことになりましたね。
先輩の言っていたことを思い出しながら、配置やフォントにもこだわって制作しています。

忘れちゃならない存在Canva!

「そもそも画像なんてIllustratorもPhotoshopもないのにInstagramの投稿なんてどうすればいいんだ!」とSNS投稿なんてどうしよもないと思っていた時に知りました。スマホはアプリで、Chromebookではネットからアクセスして使っていますが、「こんな便利なものがあるとは!」と感動しました笑

そもそもデザインソフトを購入するほどお金を掛けたくないという理由で
たどり着いたのですが、結局便利だったので今では有料にしてます。
何が良いかってフォントとグラフィクやイラストが使い放題なのは助かります。さすがにイラストは制作できないんで・・・。
テンプレートもあるし素材の組み合わせで色んな画像が制作できるんで、ものすごくお世話になっています笑
おかげで、絶望的だったInstagram投稿も少しはマシになってきています。

強者達はやっぱり違う

そうは言ってもいろんな人達の投稿を研究してはいるのですが、世のSNSで万単位フォロワーがいる人やさらにインフルエンサーとして食べている人はすごいなと改めて思わされます。
一つの投稿に対してのリアクションが多すぎる・・・。

これが某格闘ゲームの主人公なら「俺より強いやつに会いに行く・・・」とか、某願いが叶う不思議な玉が出てくるバトルマンガの主人公なら「オラ、ワクワクすんなー!」とか言えるのかもしれませんけどね苦笑
本業は探偵なのでこれからも細くながーく投稿に努めていきます笑

最後に下記のURL(筆者のポートフォリオ化しかけている)を見ていただければ幸いです笑

https://instagram.com/detective.atuhama?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

そのうち小説も再開するんで見ていただければ幸いです!


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