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コミュニケーション力を上げるには その①

今の社会で必要性の高いスキルに毎回上位で現れる不思議な言葉が、コミュニケーション力です。

って、どーすりゃ良いんだ?
思った方は多いと思います。
仲のいい友人とは話せるけど、初対面の方と急に仲良くなるのはかなりハードルが高いです。
特に仕事上の相手や会社の上司とだと、尚更難しくなるでしょう。
でも、よく見てみると、取引先から贔屓にされていたり、上司と仲が良かったりする人は居ますよね。
では、どーしたらそーなれるかを考えてみました。

そもそもコミュ力が高い人

周りにもいるコミュ力が高い人ってどんな人なんだろう…
と考えた時、共通しているのが笑顔です。
私が生きてきた中で、ムスッとしててコミュ力が高い人には今まで会った事が有りません。
たまに行く飲み屋のアイドル的なおじさんも、いつも笑顔で迎えてくれます。
(この前は被り物してたなぁw)

このように、笑顔は相手の警戒感を下げてくれるので、トークの入り口には絶対必要な要素です。

まずは自分から

誰でもそーですが、知らない相手にいきなり質問されても答えにくいものです。
現代では特に、他者に情報を出す事に警戒感があり、躊躇します。
そこをついて、まずはこちらから情報開示しましょう。
そーする事で、相手も警戒感が崩れ話し出しやすくなります。
ついでに、話のオープニングともなり、相手が会話に入りやすくなります。
芸人で言う話のつかみ的な感じですかね。

傾聴力の偉大さ

聞く力ってかなり効率がいい事です。
まず聞くと言うことは、相手の情報を得る行為ですので、興味がある事や問題点なんかを聞く事が出来ます。
(営業職なら絶好の情報ですね)
まず、相手に質問し情報を引き出す事で、相手の希望や必要情報を把握します。
その時、注意するのが、リアクションになります。

リアクションの力

実は、このリアクションと言うものが、とても難しく大切なものになります。
多くの人が、間違えてしまいがちですが、
人は情報を得る際に
見た目からの情報が55%
声の大きさやトーンが38%
話の内容が7%
です…
って事は、殆どの人が内容なんかより見た目で判断していると言う事です。
…つまり、ファーストインパクトやリアクションの価値は、内容の約8倍となります…

デカ過ぎでしょ!

では、そこを含めた対策を次回お話ししますね。

コミュニケーション力を上げるには その②に続く

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