怪我・・・そして天国と地獄
天国と地獄
運動会を想像した人ー手を挙げて~
私もこの記事を書きながら頭の中で流れています。
今回は私に起こった天国と地獄を書きたいと思います。
まずは地獄から
私は、ある日仕事をしていた際に、いつもの業務とは別で他部署の応援業務を行った際に、利き手の指を3本無くしてしまいました。
最初は痛みを感じる事はなく、何よりもやってしまった~
ど~しよ~&何がどーなってるんだー?
✙
え~っと最善の対応方法は何だったかなぁ~
といった感覚だけでした。
救急車が来た頃には、本当になくなってしまっている・・・
俺の一生は指が無い状態になったのかぁ・・・(地獄)
さらに地獄・・・
救急隊に病院搬送してもらおうと思ったのですが、私の住む地区では指の切断の際にかなり実績がある病院が20Km以上先にあり駆け付けた救急隊からすると、提携がないので・・・連絡が・・・場所がよくわからなくて・・・
などとアタフタしてて・・・😞
その後希望の病院に着いたのですが、手術が始まる時に看護師からの一言
「麻酔が一番痛いですよ~」
・・・本当だった・・・声が出るくらい痛かった・・・
先生に感謝
手術室に入った時、一番最初に気が付いたのが音楽です。
担当の先生により曲がきまったり、患者のリクエストも出来るそうなんですが、私は迷わず先生の好みにしてもらいました。
(やりやすい環境で手術を成功してもらう事が1番優先ですからね)
麻酔は部分麻酔での手術だっだので意識はあったのですが、腰痛持ちの私には耐える事が出来ず、途中何度か体制を変えさせていただきましたが、最後には耐えきれず、全身麻酔にしてもらいました。
手術なんと12時間30分程かかり何とか2本は繋がったのですが、残念ながら1本は・・・との結果でした。
天国1番目
手術が終わり起こされた時、最初はどうなっているのか分からなかったのですが、だんだん状況把握が出来てくると、現状では一応指が2本ついているのが解りました。
本当に良かったと思いながら、病棟に行くと集中看護室?というナースセンターの隣に位置していました。
まぁ絶対安静の為、ベッドからは降りることが出来ないので、それを知ったのは数日後なんですけどね。
看護師さんに感謝
実は私の手術は2点問題があって、1つはつかなかった指の手術がまだ終わってない事、もう一つはうまく血が回らなければ失敗となる事です。
体温管理は怪我した場所が2度以上下がったら危険だったので、保温のためにタオルを7枚巻かれ、3時間ごとに検温が有りました。
毎回体温・色・触って血が流れてるかの確認など、本当に色々行われ、忙しい看護師さんに手間をかけました…
天国2番目
もう一つ嬉しかったのは、家族がほぼ毎日面会に来てくれた事です。
そして、お願いしていた小腹を満たすおやつとまだ読んでいなかった本を持ってきてくれたのは助かりました。
そして、もう一つお世話になったのはスマホです。
メールも出来れば、動画も見れるし、調べ物も出来てしまう・・・
って当たり前かもしれませんが、スマホが無かった時代の入院を考えると、
どうしてたのかが不思議です。
(あ!病院内のfree wi-hiも神様でした)
最近ブログもやってます。良かったら見てやってください。
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