見出し画像

農薬との付き合い方を考える季節

昨年は全国的に暖冬に見舞われ、虫の活動期間が延びました。

その影響で、今シーズンに有害虫の被害が多くなることが危惧されています。

私も無農薬で野菜を育ててきましたが、昨年は枝豆でコガネムシの大打撃を受けました。

枝豆には虫よけネットをかけていたものの、毎日のようにコガネムシがネットの中に侵入してきました。
おそらく、コガネムシの幼虫が土の中に潜んでいて、そこから成虫になって出てきていたのだと思われます。

去年はカメムシも大量発生しましたが、今年も同様に大量のカメムシが畑にやってくるのではないかと危惧されます。

これまで農薬を使わずに済んできましたが、今年は何らかの対策を講じる必要に迫られています。

無農薬にこだわり続けるか、農薬との付き合い方を学ぶか、選択を迫られています。私は後者を選びました。

農薬は適切に使用すれば、野菜への危険性は最小限に抑えられるはずです。

先日、ホームセンターで初めて農薬を購入し、説明書と販売元のサイトの情報を確認しました。それによれば、適切に使用すれば、野菜の中に農薬が残留し続けるリスクは低いようです。

今まで通りの無農薬に拘らず、柔軟に農薬を活用することで、持続可能な農業を目指していきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?