「急がば回れ」の語源となった場所
「急がば回れ」の語源となった場所はどこでしょう?
「遠回りをしても着実に物事を進めよう」という意味で使います。
「急がば回れ」の語源となった場所は「琵琶湖」です。
昔、滋賀から京都に行くときに琵琶湖を渡し舟で行くか、遠回りになるけど橋を渡って陸路で行くかの選択肢がありました。
琵琶湖を渡る「渡し舟」は早く目的地に着くことができます。でも事故や遭難の恐れがありました。
急いでいるなら「瀬田の唐橋」を渡って陸路で行ったほうが、安全で確実だということで、「急がば回れ」という言葉ができたそうです。
生活のあらゆる場面で「急がば回れ」という言葉が当てはまります。
急いで早くできる方法を選んだら、結局失敗して時間が掛かってしまったということは良くあることで、そんなときは「急がば回れ」を思い出し、着実に物事を進めたいと思います。
"YouTube"のビデオをアップしたので良かったら見てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?