子ども達と主体性?自主性?大事さと導き方は・・

今日も子ども達との体操教室とダンスレッスンを一緒にやっていきました!!
今日もひたすら練習する子から、ママの元から離れてしまい、泣いてしまう子、友達と競い合う子と沢山の人間模様がありました。

自分もかれこれ16年間保育現場に携わったり、小中学生の子達もレッスンで見てきていて「主体性の難しさ」に悩まされている人でもあります!

「主体性とは??」

「主体性を調べると・・
 主体性とは、自分の考え・判断に基づいて、責任を持って行動することです。 自主性と意味は似ていますが、行動に責任を負っている点で、主体性はより重みのある言葉となっています。 主体性がある人は、自ら考えて積極的に行動できる人です。

との事です。

今「主体性」を基づいた保育を行う事または教育を行うことが現場では必要とされています。

主体性の難しさは意味の違いを大人が理解して動くか動かないかになります。

まず自分が思う結論は子ども達に大事なのは・・・
主体性より・・「自主性」が大事だと思って子ども達にレッスンを行っております。
「責任」を与えてしまうと失敗を恐れてしまう傾向が起きてしまうから・・
これを思い現場では仕事をしていきます。

難しいと思うのは子ども達はまだ環境設定によって価値観、意義は色々な形に変わっていく姿、持っている性格、気質の違い、ただそこに一緒のことをやりなさいという教育もある・・・
これの複雑な環境元に陥っている子ども達の今の様子を見ていると、逆に個性に悩ませれている部分があるのを感じています。

今の子どもたちの姿を見ていると保育の現場では「遊びたい時に遊ぶ」「子どもの考えた時間を優先する。」と小学校では時間割りがあり「規律を守るように指導がある。」このギャップの差に「主体的に動いていたら叱られることがある。」これが学年が上がるにつれて何が正解なのかわからない子も増えている・・・と、思います。

やはりスキルをつけるのが早い子の特徴は自主的に質問ができて自主的に会話を持ちかけられる子・・

ただ必ずしも全員がこのような性格になれるかと言われると厳しい部分もあるの現場を見て思います。

主体的な動きではなく、複数人がやる事に安心感を感じるのは人間心理には必ずしもあります。みんなと反対のことすると・・・
これって本当に大丈夫なのかなって不安に感じますよね。

だから大事なのはまずは「主体性」より「自主性」自分の思った事に自信をつけて取り組む経験をつけることが子どもの教育に必要なこと

まずは子ども達の主体性を導き出すための環境設定を作れる大人が先生方にいるのか?
シチュエーションを作ってあげないと主体性は導き出せません。

子ども達が興味を示した事にアドバイスを上げられる、その様々な分野に強い人がその現場にいるのか??

こちらの環境設定を作れないと、今の主体性を大事にしたい時代に

・こちらでは自由を主体性と考えている人がいる指導法
・こちらではみんなと同じ動きすることが大事と考えている指導法
・こちらでは時間割をこちらから提供する指導法など

何が正解で何が伸びるかとわからない時代に来ていると思います。
私も一概に・・・これが答えです!!はないかもしれません。

ただ自分が思うのに「自主性」はどの事にもすごく大事だと感じてレッスンを行っているので・・
今後どういう指導法をしているかを色々と配信していきたい思っています!!


今日はちょっとマイナス要素な文章になりましたが・・
プラスに変えられる指導法を皆様に提供できればと思い今後もレッスンを行っていきます!



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