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イップスで悩んでいるあなたへ

 どうも、クソメンバー外のさいとーさんだ。筆者は高校から大学までメンバー外(ベンチ外)を貫いた化物だ(中学を合わせると10年間レギュラーじゃない)。この記事を見ている君はイップスで悩んでいるだろうから、イップスの説明は不要だろう。イップスの治し方の結論を最初に言ってしまおう。

イップスは自分で克服しろ!!

ここでサイトを抜ける前に待って欲しい。イップスは心と体の病気であるがほとんどは心の病気であるため、筆者ができるのはアドバイスだけだ。筆者は高校から大学までイップスを経験し、外野の経験しかなかったが今では内野と投手もやっている。イップスを克服した理由は

環境を変えたからだ!!

イップスになる選手の大半は暴投しちゃいけないとうい心が技術を壊し、さらに心を病むという負のスパイラスを持っている。よく練習すれば克服できる・心を強くすれば投げれると書いてあるが、あれは全て嘘だ。理由は

今の選手の大半は子供の頃から監督にプレッシャをかけられた初期型イップスだからだ!!

初期型イップスというのは私がつけた名前だが、簡単にいうと最初からイップスということだ。元々イップスという症状は、ボールを投げれた選手が大事な場面でのエラーをしてなってしまう心の病だった。そう、元々投げれた選手が投げれなくなってしまうのがイップスだが、最近の選手の大半は最初からイップスなのだ。少年野球を始めた頃から監督に怒鳴られ野球をやってきた選手は、みんな怖がりながら野球をやっている。少年野球の勝利至上主義が選手をイップスにしてきた原因だと筆者は考えている。
この話をすると長くなるので今後機会があれば記事を載っけようとおもう。では、私が環境を変えてなぜイップスを克服できたかは         

エラーをしてもいいという雰囲気のチームに入ったからだ!!

エラーをしていいという環境がイップスを治すのに1番いい環境になると私は考えている。理由は、エラーをしていいとリラックスすると筋肉が柔らかくなり、脳がベストなプレーをしようと考えるからだ。練習をしまくって治すとか、心を鍛えて治すとか言っているのは元々投げれる選手限定だと感じる。そして、何よりも選手に寄り添わない考えが嫌いだ。これは私の経験であり君たちに応用できるとは限らない。実際、高校野球をやっている子ならチームを変えるのは相当難しいだろう。しかし、私が7年間悩んだイップスが環境を変えただけで良くなったのも事実だ。イップスに悩む君たちに伝えたい。

イップスは君たちのせいではなく、勝つことを強要してきた大人の責任だ!!

この記事を見てイップスを克服できるとは限らない。しかし、私には投げられない苦しみをすごく分かっている。それは君たちの責任ではない。イップスで苦しむ君たちに寄り添いたくてこの記事を書いた。これから野球の記事を書いていくが、少しでも悩んでいる君たちに寄り添えれば筆者は幸いだ。



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