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New Film / ピンホールカメラについて

3/31に自分が曲を作ってやっているboyishとうバンドで、new film というepを出した。
https://linkco.re/d7ptRyRU

三人になってから初めての作品で感慨深い。
自分としては、現行のインディーフォークに凄い感化されて作った作品。


今回ジャケットも自分達で作ったので、それについて書こうと思う。

new film


この写真はピンホールカメラ自作セットで、自分で撮影した。
 偶然感光させてしまったミスプリントみたいな写真だけど、結構変わった感じで気に入ってる。アー写もそう

 ジャケットなどの写真については思ってる以上に簡単に撮れる。バンド本人で撮影したほうが、イメージ通りでいいなと今回思った。     (なによりスピーディーだ)

boyish


撮影に使ったピンボールカメラ

 ピンボールカメラはカメラの始祖、というか元祖みたいな存在で。
 柔らかい、写実的な写真が撮れる。本来は動いてるものは向いてないが、それはそれでドリーミーな写真が撮れる。

 このペーパークラフトカメラは1千円、現像で2千円で楽しめるおすすめです。フィルムも現行のやつでok

 撮影の際は明るいとこならざっくり2,3秒カメラの蓋を外して、閉めればok
あまりにも簡単でこれで撮影できているか不安になること請け合いだが大丈夫。
 (プロはこの秒数を専用の機器で、明るさによってちゃんと計算するけど、ざっくりでokだった、むしろブレを顕著に拾うので机で抑えるか三脚を使った方が良い。)

king ピンボールカメラkpc135というやつです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08D6D35KX?psc=1&ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details


このカメラで撮影した写真をいくつか参考に載せておきます。


こういう暗い部屋や人物のが映える気がした
NGの写真これはこれで好きだった

プロのピンホールカメラの作品は、息を呑む美しさです。ぜひ調べてみて下さい。
https://www.lomography.jp/magazine/29400-martin-cheung-pinhole-maniac

5/13の真昼間に下北沢でライブするので是非

フライヤー

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