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『われら青春!』 【1974年ドラマ】

【感想】2024年7月11日

部活シリーズ 第13弾 『ラグビー部』

もう詳しい内容は覚えてないのですが、中村雅俊さんの型破りだけど生徒思いな先生ぶりが印象的な作品でした。
当時ラグビーなんて知らず今一つ感情移入出来なかった。多分視聴率が低かったのもそれが原因と思われます。

試合中に流れた「貴様と俺」はラグビーを知らなくても胸が熱くなった歌です。
ぜひもう一度観れたら嬉しい名作です。
では、また。 

【作品情報】

『われら青春!』、中村雅俊さん初主演の太陽学園ラグビー部を舞台とした青春学園ドラマ。
この作品は、前作『飛び出せ!青春』と同じ太陽学園を舞台とした続編的な手法で製作された。
卒業できずに2年留年した生徒・山本大作(保積ぺぺ)、ラーメン屋の店主、名和(名古屋章)、その店で働く真樹(青木英美)、杉田校長(有島一郎)に江川教頭(穂積隆信)、教頭の腰ぎんちゃく的存在の塚本先生(柳生博)、寮のまかない担当の梅子(菅井きん)といった面々が前作から引き続いての出演となっており、第14話には、河野(村野武範)と卒業生達が登場する。

いずみたくシンガーズの歌う主題歌『帰らざる日のために』は60万枚を売り上げ、同曲からは「涙は心の汗だ!」の名フレーズも生まれた。また主演した中村の歌う挿入歌『ふれあい』はオリコンチャート10週連続第1位を記録し、ミリオンセラーとなった。しかし視聴率的には伸び悩み、7月に入って発売された『ふれあい』の大ヒットも番組継続のための原動力となることはなく、放映開始から半年で終了することとなった。

放送期間:
1974年(昭和49年)4月7日 - 9月29日
放送時間:毎週日曜日20:00 - 20:55
放送回数:全22話

【あらすじ】

河野武の大学の先輩でもある沖田俊が、後任として赴任した。
2年前の河野と同様に、「ガラクタ」と言われる3年D組のクラス担任を任される。
成績を理由に部活動を禁止された男子生徒らの為にラグビー部を設置する沖田だが。

【主要人物】

英語教職員沖田俊:中村雅俊
前作に登場した河野の大学の後輩、彼の後任扱いで赴任。
担当教科は英語で3年D組担任・ラグビー部の顧問の他、学生寮入居者の指導等を担当。正義感が強く熱血漢。爬虫類が苦手。出生直後に母親を、少年期に父親を亡くし、妹とは音信不通状態。

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