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『映像研には手を出すな!』 【2020年アニメ/ドラマ/邦画/漫画】

【感想】2020年7月13日

部活シリーズ 第16弾 『映像研』

主人公2人のアニメ好き、+1人は、金儲け大好きが所狭しと暴れまくる作品。
実写がアニメより高レベル再現度は非常に珍しい現象。特に、浅草みどり役が乃木坂46の齋藤飛鳥さんはチート級に可愛い。
あと、映画に気象研究部の晴子を浜辺美波さん、ロボット研究部の小野役を板垣瑞生さん、同じくロボット研究部の小林役を赤楚衛二さん、音響部の百目鬼(どうめき)役を桜田ひよりさんが演じていたことを知ったのは最近のことでした。
学園コメディとして名作。まだ自分が将来何をしたいか考え中の学生さんは特にお勧めです。では、また。

左から浜辺美波さん、板垣瑞生さん、桜田ひよりさん、赤楚衛二さん
乃木坂46の3人

【作品情報】

『映像研には手を出すな!』
大童澄瞳氏の漫画。『月刊!スピリッツ』(小学館)で、2016年9月号より連載。
2020年1月6日~3月23日までNHK総合で全12話放送。
2020年4月から実写ドラマ全6話放送。
2020年9月25日実写映画公開。監督は英勉氏、乃木坂46の齋藤飛鳥が主演。

【あらすじ】

芝浜高校に入学した浅草みどりは、アニメを作るのが夢だが一人では行動できない小心者。浅草は友人の金森さやかを誘い、アニメ研の見学に行くが、そこで水崎ツバメと遭遇。親から反対されているが、アニメーター志望の水崎は浅草と意気投合。金森は教師にハッタリをかましてまるめこみ、「映像研」を立ち上げ、バラックの部室も確保。アニメで「最強の世界」を作るため、3人は奮闘する。

【主要人物】

浅草みどり

声 - 伊藤沙莉 / 演 - 齋藤飛鳥

芝浜高校1年生で映像研のメンバー。2月3日生まれ。小柄で黒髪おかっぱにマルチカムのブーニーハットを被り、軍用リュックを背負って行動する。一人称は「ワシ」「あっし」で語尾に「- じゃよ」をつけたりべらんめえ調になったりと独特の話し方をする。人に対する呼称は「名字+氏」「名字+君」。アニメ制作では「設定が命」。自分が考えた「最強の世界」で大冒険するのが夢。好奇心が強く探検好き、面白いものを見て刺激を受けると猛烈な勢いでイメージボードに空想世界を描き出すことを得意とするが、人付き合いが苦手。芝浜高校に入学したらアニメ研に入ってアニメを作りたかったが一人では中々行動できなかった。水崎と出会い、金森に乗せられて映像研に参加する。臆病で暗いところやお化けが苦手。不安になると小さなうさぎの縫いぐるみを吸って気持ちを落ち着かせる。金森とは同じ上狸沢中学校の出身。同じ映像研の金森と水崎を友達でなく仲間としている。

金森さやか 
声 - 田村睦心/ 演 - 梅澤美波

浅草の同級生で映像研のメンバー。現実主義者でプロデューサー的役割担当。10月9日生まれ。三白眼にそばかす、黒髪ロングヘアで、目が悪いが常におでこの上に眼鏡を乗せている。時にその眼鏡を髪留めに使用することがある。大きなスニーカー2足がプリントされたリュックを愛用。一人称は「私」。人目を引くほどの長身(180cm)で美脚。短気で厳しい性格。瓶牛乳とコロッケと利益が出る活動を好む。人に対する呼称は「名字+氏」。浅草と水崎にアニメ制作を勧め映像研を立ち上げる。アニメに興味も知識もないが、中学生のころ、周囲から孤立していた浅草と連むようになった。拘りが強く作業が滞りがちな浅草と水崎を叱咤しコントロールする役目を担う。浅草とは同じ上狸沢中学校の出身。

水崎ツバメ
声 - 松岡美里 / 演 - 山下美月

浅草たちの同級生で映像研のメンバー。美人のカリスマ読モで街中にポスターが貼ってあるほどの有名人。5月15日生まれ。茶髪で左右非対称のボブカット、襟足はツーブロック。主人公で唯一複数のリュックを所持している模様で度々リュックが変わっている。一人称は「あたし」。父親と母親が有名な俳優で実家がお金持ち。人に対する呼称は「名字+さん」。両親から俳優になるよう言われており、アニ研入部を禁じられていたが本人はアニメーター志望。浅草並みに好奇心が強く、探検に出掛ける時には目を輝かせる。アニメーションによる動きのリアルさを表現することにこだわりを持つ。金銭感覚がずれている上に世間知らずで、高校生になるまで箸の持ち方を間違えていた。走り方も独特で、本来片腕を前に出し走る際は腕を後ろに引っ込める時同様折り曲げて走るのが普通だが、なぜか腕を真っ直ぐにして走る。

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