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【アニメ感想:国内外ジャンルなし】

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ご覧頂きありがとうございます。 冒頭の【コメントor感想】だけでもご一読頂きますようお願いいたします。 映画・ドラマ同様アニメも大好きです。 特に好きな会社は、京都アニメーション…
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2024年7月の記事一覧

『キングダム』【2012年1期-2024年5期アニメ/実写映画1-4/漫画】

BGMを聴きながらお楽しみください 【感想】2024年7月28日長編にもほどがある作品。アニメは1~5期、実写映画Ⅰ~Ⅲ視聴済。映画は4が公開中ですが、アニメの第1期がやっと終わるあたりの進捗、中華統一まで、俳優さんの不祥事などリスクを回避しながら続けるのは至難の業になってきます。 本題へ、史実に元ずく物語とわかっていても盛り過ぎ感は否めない?でも戦は2000年以上前確かにあった歴史。日本の歴史よりもはるか昔。凄いとしか言えない。戦争は、そんな昔からある、おいそれとは終わ

『ちはやふる』【2011年アニメ/実写映画/漫画】

【感想】2024年7月26日部活シリーズ 第21弾 『カルタ部』 ネトフで第1期25話まで視聴済です。かるたを甘く見てました。というかこの作品を甘く見てました。作画も京アニに近づく美しさで、部活ものの中でも極上の作品です。 話はちょっと出来過ぎ、高校生になってA級昇格、部を立ち上げたばかりで、全国大会東京予選優勝など、ですがヒロイン綾瀬千早の清々しい爆走ぶりに目を離せず、天然恋愛音痴、猪突猛進型自己中熱血かるたバカ無駄美人また、スカウトしたメンバーも個性的、中でも古典オ

『僕だけがいない街』 【2016Netflixドラマ/アニメ/実写映画/ラノベ/漫画】【タイムトラベラー:藤沼悟】

【感想】2024年7月24日タイムトラベラー 第22人目 タイムリープの名作です。久しぶりに観ました。タイムリープ能力がある少年が活躍する話。東京に来た母親がアパートで何者かに刺殺される。容疑者となった息子悟が逃亡し、1988年北海道小学生にタイムリープする。 母が死ぬ前に言っていた「まだ終わってなかった」を思い出し、児童連続殺人事件に結び付け、事前解決を目指した。 タイムリープものにしては、それほど複雑ではないが、何度かのタイムリープでの過去の書き換え、犯人捜し、犯人

『がんばっていきまっしょい』【2005年夏ドラマ/アニメ映画/実写映画/小説】

【感想】2020年7月23日部活シリーズ 第20弾 『女子ボート部』 ドラマを見た覚えがオボロ気にあります。当時から鈴木杏さんのファンなので、そのほか錦戸亮さん、相武紗季さん、石田ゆり子さんら出演してました。 部活を頑張る姿は観ていると元気が出ます。この作品は、四国松山の海、高校女子ボート部、もう青春するしかない、辛くても諦めない、チームの勝利、美くしく尊いお金では買えない、人生にきっと役立つ思い出の作品。 あ~もう一度観たいなぁと思っていたら、劇場版アニメ10月公開予

『氷菓』【2012年アニメ/映画/漫画/小説】

【感想】2020年7月22日部活シリーズ 第19弾 『古典部』 テレビアニメは、繊細な作画で有名な、京都アニメーション社制作。実写で映画化されていたのは知りませんでした。それにしても、山﨑賢人さんは何人アニメや漫画の実写化主人公を演じているのだろう。以前は、「虎に翼」の松山ケンイチさんがその地位で猛威を振るい、憑依型俳優と言われていたほどでしたが、やはり年齢が世代交代の宿命なのですね。 推理小説原作のこの作品ですが、地味です、部員のキャラが明るいので楽しめます。 推理モ

『負けヒロインが多すぎる!』【2024年春アニメ/ラノベ】

【コメント】2024夏アニメも豊作の予感です。この作品はネトフでまだ1話しか観てませんが、初めて観る作風です。 いきなり高校の同級生女子が彼氏に振られるとこから始まる。どうやらそのような女子を負けヒロインと言うらしい。 フラれた現場を目撃した関係で、温水和彦は、その後もフォローすることになった。 この先も複数人の「マケヒロ」が温水君に磁石のように吸い付いてくる展開。 作画がキレイで学園コメディ、負けヒロインが屋上で竹輪をかじるなどタクマしくて清々しい、これも青春って感じで、

『義妹生活』【2024年春アニメ/漫画】

【コメント】ネトフリで第2話まで視聴済。昔でしたら「翔んだカップル」、最近では「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」に近い、高校生なら一度はなってみたい夢のような状況第一位のヤツ。でも、少し前の「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」レベルの重力感があります。 このアニメでハッとしたのが、義妹の綾瀬沙季が浅村悠太と食事している時の会話で「頭が良くて外ずらが悪いと、いけ好かないインテリ女。外ずらが良くて頭が悪いと体で地位を得てる枕営業女。誰かに頼れば美人は寄生すれ

『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』 【2022年アニメ映画/小説】

【感想】2024年7月19日アマプラで視聴済。また難解な作品と出会いました。 大分市内が舞台、私の実家が大分県なので興味を持った。 作品は、両親の離婚を分岐に、父親について行った主人公の物語と母親について行った主人公の物語。劇場では同時上映。 パラレルワールドが科学として研究されている設定。パラレルワールドはアメリカドラマ「フリンジ」で覚醒しました。 人生において選択する都度別の世界に別れ、それぞれ続いていく。 この物語は、パラレルシフトが問題の発端となる。別のパラレルワール

『グレンダイザーU』【2024年春アニメ】

【コメント】アマプラで第2話まで視聴済。マジンガーファンとしては、マジンガーZの扱いが酷い。グレートマジンガーのときと同じで、Zを踏み台に新規登場パターン。首を引っこ抜かれるZ、悔しすぎる。 でも、グレンダイザーのビジュアルがかっこいい。超合金があればスペーサーごと欲しい。そして、現代アニメらしく美しい映像、敵のメカデザインまでカッコいい。 今後の展開としては、コントロール出来なくなったグレンダイザーとの100%シンクロ。新型マジンガーZで蘇ってくれることを願っています。

『先輩はおとこのこ』【2024年春アニメ/漫画】

【コメント】ネトフリで第2話まで視聴済。以前ドラマで『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』と似た内容。 最近、このテーマは増えてきて、すでに珍しくない市民権獲得済案件、男の娘(おとこのこ)として。 学園コメディとして楽しいので視聴していますが、今後の展開次第で継続視聴するかどうか。では、また。 【作品情報】『先輩はおとこのこ』ぽむ氏の漫画作品。『LINEマンガ』で2019年12月7日に連載開始し、2021年12月30日に完結したが、本編の前日譚を描く「先輩はおとこ

『異世界失格』【2024年春アニメ/漫画】

【コメント】とてもマレな転生モノだと思いました。初っ端から主人公が、やる気ないどころか死を希望する、死んでるけど。 逆にこの先どう展開するのか知りたい、ちょうど、チート無双の転生モノばかりで、違う転生モノに飢えていたので超良いタイミングでした。では、また。 【作品情報】『異世界失格』、原作:野田宏氏、作画:若松卓宏氏による、異世界転移をテーマとした漫画およびそのテレビアニメ化作品2019年10月2日より『やわらかスピリッツ』連載中 2024年7月よりAT-Xほかにて放送中

『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』【2024年夏アニメ/漫画】

【感想】2020年7月16日第1話視聴済。ゆるーい感じの展開に癒されました。悪の組織のいい人系好きです。 争わず、相手の気持ちに寄り添う悪の幹部。過去にも「はたらく魔王さま!!」は名作でした。 この作品を次回も観たいと思ったのは、癒しといい人の本質を学ぶためです。 悪の参謀さんが実にいいリアクションをするし、魔法少女がゆるいくて幸薄い生活感がたまりません。それはまるで、木村多江さんが魔法使いのお母さんを演じるような。善と悪の概念を壊される、ちぐはぐでとても面白い。では、また。

『2.5次元の誘惑』【2024年夏アニメ/漫画】

【感想】2020年7月16日部活シリーズ 第18弾 『漫画研究部』 第2話まで視聴済。1話目からアニメキャラ・リリエルの魅力にハマりました。 「その着せ替え人形は恋をする」以来のコスプレ大好き少女たちの物語。 私から見るこの作品のキャラは「孫」であり、無条件に可愛い。毎日楽しく元気でいてくれてることが、観てて楽しい。そんな感じです。好きなことにテンション上がるのはいいことです。2話目でも新たなキャラ登場、このまま毎週新キャラ登場かもの展開。ハーレム系間違い無し。 では、また

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』 【2024年夏アニメ/ラノベ】

【お勧めコメント】最近のラノベの題名は、長いが読んだだけで内容の大半が分かるのが流行りか? まるで「バビル二世」の歌のようです。 また、最近のアニメキャラが可愛い、目の色が尋常じゃない進化。ヒロインの心の声が駄々洩れもレアで楽しい。 夏アニメのヒロインキャラのランク、かなり高いと思います。また、生きる楽しみが出来ました。では、また。 【作品情報】『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』、燦々SUNさんによる日本のライトノベル。イラストはももこさんが担当している。小説