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我が家の梅雨の湿気対策。(除湿機とクローゼット)

お久しぶりです。主婦のしじみです。
慌ただしい週が終わり、ようやく一息つけるようになりました。

梅雨真っただ中の今週なので、今日は我が家の湿気対策をご紹介しようと思います。

我が家の湿気対策は、大きく二つあります。

1.除湿機の使用
2.クローゼットの工夫


1.エアコンのドライ機能よりも除湿機

個人的な感想ですが、エアコンのドライ機能よりも除湿機の方が、湿度が目に見えて効果が分かりやすいように思います。
我が家の時計には湿度計もついているのですが、最近は湿度が高いと67%と表示されています。
私は湿度が60%を超えてくると少し不快に感じます。
そうなると、除湿機の出番です。除湿機を稼働すると、除湿機の湿度表示では部屋の湿度が70%を超えています。しかし、除湿機を付けていると、1時間ほどしたら、部屋の時計の湿度と除湿機の湿度、共に、目に見えて下がります。
不快指数である60%を切って、58%になりました。快適です。

我が家の除湿機には、しかっりと水が溜まっているので、こんなに空気中に水分があったのかと目に見えて分かります。
それだけで、「除湿したぞ。」という感覚になるので、やりがいがあります。

そして、梅雨になるとすることが、部屋干しです。
電気代高騰中の今、浴室乾燥は電気代爆上がりするので使えません!
(去年、一昨年ぐらいに、浴室乾燥が電気代爆上がりの原因だと気づきました。)
そんなとき、我が家の除湿機は部屋干し機能も付いているので、洗濯ものに風を送って、除湿し、乾かすことも出来ます。電気代は多少かかりますが、浴室乾燥ほどではありませんので、使っています。
(部屋干しすると、更に部屋の湿度が上がりますからね。不快は避けたい。)
そんな訳で、一石二鳥の除湿機なのです。

・クローゼットの工夫

以前、住んでいたアパートの1階の部屋は、湿度がすごく高い部屋でした。日当たりも悪いし、なぜか雨の日には、部屋の中が鉄の匂いが充満するんです。(鉄筋作りだったから?)
そんなお部屋に住むのは初めてだったのですが、そこで、1度やらかしてしまったことがあります。

その部屋に引っ越してきた最初の年に、クローゼットの中にパンパンに服を詰め込んで、クローゼットの扉を閉めていたんです。
当時、主婦歴2年の私は、甘かった。
梅雨が終わって、クローゼットの整理をしていたとき、夫の仕事服がカビで腐敗していました,,,。カビで布が腐敗するのは、初めて見ました,,,。
「や、やってしまった,,,。」と思いましたね。

そこで学んだことは、
「クローゼットの中は、ぎゅうぎゅうに入れてはいけない。」
「扉は開けっぱなしにする」という事です。

とにもかくにも、風通しを良くすることが大切だと学びました。

そんな経験があり、その時に、除湿機を買ったのですが、これは毎年、梅雨になると使うので、買ってよかったと思っています。
日本に住んでいる以上、梅雨はどうしたってやって来ますからね。
梅雨を快適に過ごすためには、除湿機は引っ越し時の手間などを含めても、優先順位は高めです。もう、手放せません。

ところで、クローゼットの扉を開けっぱなしにすると、防虫剤の効果がなくなっちゃうんじゃないか?と思われるかもしれませんので、我が家の防虫対策も書いておこうと思います。

クローゼットの扉を閉めていたころは、パイプに引っ掛けるタイプの、クローゼット全体にいきわたる防虫剤を使っていました。
しかし、扉を開けっぱなしにするようになって、意味がないなと思い、今は、スーツ・ジャケット用の服に被せる防虫剤を使っています。
表がビニールで、裏が不織布で出来ているので、通気性もあり、防虫機能もあり、埃除けにもなります。

寝室にあるクローゼットは、埃のたちそうな、夜だけ扉を閉めて、日中は開けておくようにしています。

まだ、主婦歴5年の未熟者ですが、失敗から学んだことを活かして生活しています。
多分、あの失敗がなかったら、私は未だにクローゼットの中身はぎゅうぎゅうだったんだろうなと思います。
恐ろしや~,,,。



我が家で使ている除湿機は、アイリスオーヤマのものです↓

https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=7267864

重さは少しありますが、キャスターがついているので、家中快適に移動できます。
お手入れも、溜まった水を捨てるのと、フィルターのお掃除だけなので、簡単!

我が家のアイリスオーヤマの除湿機。
洗濯干したてなので、湿度高め。
目に見えて分かる水分。

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