2024/6/1 シングルス試合
今日の相手は、30代、男性、中上級、右利き、バック両手、テニス歴10年以上。
久しぶりのハードコートの試合。
結果は2-6で負け。
こちらサーブでスタート。
序盤は第1ゲームをデュースを落とし、リターンゲームの第2ゲームを粘って落とし、第3ゲームもデュースで落とし、ゲームカウント0-3。
相手のストロークにやや押され気味。ハードコートというサーフェスの特性も影響しているのか、いつものオムニより伸びてくる。
これじゃまずい。何か変化を加えないといけないと思い、振り切って一段強い球を打つことを意識。
相手のファーストサーブから狙いをすませて打ち込みに行く。深く鋭い打球が相手コートに突き刺さり、リターンエースを取る。続くポイントもフォアで強い球をリターンして、リターンエースを取る。リターンボールを返されても、鋭く振り抜き、相手は体勢を崩しながらの返球になる。何かが違う、相手(私)の動きが変わったことを意識させる。0-3からの2ゲームはほぼポイントを奪われることなく、するするとゲームを取る。ゲームカウント2-3。
ここで勢いに乗りたい。
しかし、相手は10年超えの経験者。簡単に流れを渡してくれない。
中盤戦。ゲームカウント2-3からの第6ゲームは、5回ほどデュースがあっただろうか、粘られてゲームを落としてしまった。
ここからのゲームは、粘るもののゲームを取ることができず、ゲーム差を突き放された。
反省は、相手に合わせたり、返すだけのラリーをしているポイントが多かったこと。ポイントを奪いに行くストロークをしないと行けない。そうしないと押されてしまう。
技術の差かもしれないが、前に詰めて行こうと意識したのに、それを今回の試合は全くさせて貰えなかった。相手に主導権を取られるポイントが多く、ベースラインより後ろで打たされるケースが多かった。
最後のゲームでアドサイドのサービスリターンで3/3ミスショットをしてしまった。試合中に修正できるようにしたい。デュースサイドの早いサーブに対して、アドサイドは比較的緩いサーブ。それに上手く対応できなかった。打ち急いでフレームショット。落ち着いて、引き寄せて振り抜きたい。
サーブは安定して良い感じ。サービスエースも何回かあった。ダブルフォルトも1、2回くらい。
課題はフットワークかな。楽しようとして、フットワークをサボって、ボールと身体の距離感が近すぎるままに打ってしまうことが度々あった。腕を振り抜くスペースがなく、窮屈な振り方になり、思ったところにリターンができない。
ハードコートは高く跳ねるので、どうしても打点が高くなりがち。上から叩く、振り落とす打ち方も習得していきたい。
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