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#11 血の話

こんにちは。食材の中で人参さえ食べておけば大丈夫という意識で料理している私です。この後、人参しりしりを作り置きします。

子どもの血液型、知っていますか。
私が子どものころは生まれるとほどなく血液型も調べられて母子手帳に書かれていましたが、最近はそれないみたいですね。わが子もそんなサービス(?)産院でされませんでした。なんでも、赤ちゃんの時の血液型は成長する間に変わることがあるとか…。でも、今まで出会ったことが無いです。子どもの時A型だったけど、今はO型なんだよね、とかいう人。

子の小学校入学の提出書類の中は書式が古いのか血液型を書く欄がありましたが、無視していいですよ、との通達がありました。血液型知りませんがポピュラーなようで、自分の子供の血液型を調べていなことに安心しました。もし知らなくても輸血の時調べてから対応するので大丈夫とのこと。

血液型を知らないということは、学校生活の中での話題を一つ取り上げられたようなものですね。プロフィール帳に書いたり、学級新聞の記事にするための変な調査(血液型の棒グラフ)とか、好きな子は〇型だから自分との相性はどうなのか、とか。結構血液型を話題にしがちでしたよ。血液型から性格を判断するとかもありましたものね。几帳面、マイペース、独創的、おおざっぱ等々。性格を4つに大きく分けるっていうあたり適当な感じだと今思えばそうなのですが、当時は通念みたいに感じていましたね。❝自分はO型だから誰にでも献血できるんだよ(すごいだろ?)❞、❝AB型だから貴重なんだよ(大切にしてね)❞、みたいな会話もないんでしょうね。

今の小中学生はどんな会話をしているのだ?

血と言えば私は献血が好きです。大きな献血ルームに行くとおやつを頂けるのですが、ミスドのドーナツとハーゲンダッツのアイスを目当てにしてた口です。今も献血ルームの接待は手厚いのかな。


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