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初の一人海外旅行を終えて感じること
先月、初めて一人海外旅行に行きました。今回は、海外旅行を終えて感じることをまとめたいと思います。
問題解決力が身に付いた
海外では様々な問題に直面します。日本では当たり前なことでも、海外では勝手が違うことは沢山あります。
そんな時、日本にいればわからないことを誰かに気軽に聞けたりもできますが、海外ではそうはいきません。
言葉の壁があるからです。
特に一人で海外を旅行すると、困った時に仲間に聞いたり相談することもできません。
自分の直感と判断を信じるしかないのです。
今回の海外旅行でそんな場面は多々ありました。
そんな時に大切になってくるのが、これまでの人生経験です。
つまり、引き出しが多ければ多いほど直面する課題への対応策が沢山出てきます。
最終的には経験がものをいうものだと改めて痛感しました。
海外旅行を経験する回数が多く、海外旅行で失敗した経験が多いほど、それは有利に働くものだと思います。
言葉の壁への対処法がわかった
海外旅行を躊躇してしまう1つの要因として、言葉の壁があります。
私も海外旅行に出発する前、とても不安でした。
言葉が通じないことは、ある意味怖さでもあります。
万一トラブルや犯罪に巻き込まれた時に、言葉によるコミュニケーションが取りづらいからです。
そんな不安を抱えながら旅行前にダウンロードした翻訳アプリ。
その効果は当初半信半疑でしたが、海外で使うと効果てきめんでした。
スマホに相手に伝えたい言葉を日本語で入力すると翻訳され、相手の言語に変換されます。
ただそれを相手に見せるだけで、簡単に相手と会話できるのです。
又、音声でも会話できたりします。
現地に着いて初めて使用した時は、ちゃんと相手に通じるか心配でしたが、想像以上に伝えたいことが上手く伝わりました。
海外旅行の言葉の壁は、翻訳アプリと身振り手振りで乗り切りました。
勿論一番良いのは、現地の言葉が話せることです。
ですが、実際に現地の言葉を学習するには時間がかかります。
又、ようやく話すことが出来ても相手の話す言葉を聞き取り理解することができるのか不安です。
そんな時に翻訳アプリは活躍します。
海外旅行には必須のアイテムだと思いました。
思いやりが持てるようになる
海外旅行で特にコミュニケーションに苦労した分、相手を思いやる力が身に付きます。
海外旅行が終わり空港から自宅に帰る途中で、切符の買い方がわからず、切符売り場の前で困っている外国の方を見かけました。
早朝の通勤前の時間。黙々と電車に乗り職場に向かう人の多い中、話しかけるのを躊躇している様子でした。
私は切符の買い方と改札の通り方、目的地までの電車のルートを翻訳アプリを使い教えました。
その方はとても喜んでくれました。
私達が海外に行って困ることは、海外から来られる方も同じです。
日々の生活に追われ心にゆとりがなくなると、人はつい他人に無関心になったり自分本意になったりします。
海外旅行で自分が困ったことが多かった分、相手の気持ちを察する力が増えたと感じます。
困った時はお互いさま。
相手の気持ちを尊重する優しい社会であって欲しいものです。
まとめ
今回の一人海外旅行は、私にとって初めての経験であり人生への挑戦でした。
人は変化を嫌う生き物です。
できれば同じ環境で苦難なく日常を過ごしたいものです。
新しいことにチャレンジするのは、リスクや失敗がつきものです。
チャレンジしない方が楽です。
でもチャレンジするために一歩踏み出すことで、学べることは沢山あります。
その学んだことの積み重ねが、人生に色どりを与えてくれるものだと私は思います。
何も変わらない日常ではなく、少しずつでも良いので昨日とは違う自分でいられる時間を過ごしていきたいです。
人生いつ何が起こるかわかりません。
何が起きても後悔しないように、楽しいことや実現したいことを前倒しで行える人生が私の理想です。
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