見出し画像

2nd step #4  下半期の目標を見つけた


前回、上半期の振り返りの記事を書いた時、私は英語学習の目標を見失い、モチベーションは低空飛行を続けていた。


今もまだ上昇気流には乗り切れていないけれど、先日やっと、次なる英語学習の目標を見つけることが出来た。


最近受講しているアフリカの先生がいる。

個人的な印象なのだけれど、アフリカの先生達の英語って難しい。

どう難しいのかと言うと、私の知らないレベルの単語をよく使うからだ。

だから私の英語力では、ボキャブラリーもリスニングも追いつかないことが多い。

最近あまり使っていなかった「もう一度言っていただけますか?」という言葉も、アフリカの先生達のレッスンになると多用することになる。

そして、その最近受講しているアフリカの先生なのだが、とにかく質問のレベルが高い。

毎回、もう一回言ってもらう事になり、挙句の果てに、その質問に対して上手く返せない。


これは間違いなく私の勉強不足から来ている。
それも英語だけではなく、社会的な問題に対してもだ。


先生とはいつも映画や音楽の話題で盛り上がる。
だから油断していた私が悪い。

先日レッスン冒頭から都知事選のニュースと円安について意見を求められた。


都知事選の記事が確かにDaily Newsの中にあったけれど、あの記事は【レベル8】で、私がいつも受けているのは【レベル5・6】の記事だ。

何度か聞き返し、しどろもどろになりながら答えを絞り出すというレベル。

そして、【なぜ日本は円安なのか】という質問に至っては、色々な理由が合わさっているだろうなと思いながらも、頭の中が真っ白になり、何と返してよいか分からず、



「それは私も知りたい」



と答えてしまった。


先生はさすがに苦笑して、若干諦めモードでレッスンを始めた。


この一見ふざけたような回答も、私は至って真剣に答えている。


レッスンの後復習のために録音を聞きながら、だんだん情けなくなってきて、この状況を抜け出さねばと思った。

先生は11月に大学を卒業し、フルタイムの仕事を探す予定だそうだ。
私のリスニングが確かならば…だけど。

とりあえず残りの4か月で、この先生の英語が今より理解できるようになって、質問にもきちんと答えられるようになりたいと思った。

先生の英語のレベルについていけるようになること。

これを私の2024年下半期の目標にすることにした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?