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努力ベクトル~選択と集中~

「練習のための練習」に費やす時間は浪費と同じと考えます。
最近ハマっている「インベスターZ」という漫画で、
主人公が野球部に入ろうとするのですが、それを先輩が単刀直入に切るシーンです。

◆補足背景
ネタバレ注意ですが、主人公は学年一の秀才。
学校は中高一貫校の超進学校です。
そんな中、主人公は小さいころから野球をしており、野球部に入ろうとしています。

インベスターZ 第1巻より引用

似たような仕事を10年もしていると、
「この人凄いなぁ」
「仕事への熱量が半端ないなぁ」
「こんな人が会社に貢献して、利益を上げていくんだろうな」

と思うときがあります。

そんな中、時々自分自身が「的外れの努力をしているのでは」
と思うときがあります。

まぁ、それは他人との比較なので、本来は過去の自分と比較した方が良いんでしょうが、中々難しいですね。。

過去の自分と比較して、、
①経済的に自立しているだろうか(資産形成は順調に伸びているか)
②家庭環境(妻、子供との関係)は良好だろうか
③仕事は順調か(自分自身が楽しく成長出来ているだろうか)
④趣味を謳歌しているだろうか

②の基盤が成り立って、①、③、④が成立すると思います。
一方、①と④はトレードオフ(お金の掛からない趣味ならそうはなりませんが)の関係になると思います。
④の旅行などの経験、物欲などは全てお金が必要です。
④を優先しすぎると、①が無くなってしまいます。

みなさんはどの項目に重きを置いていますか?
多少なりともバランスを取りながら、その中でも差別化していると思います。

その各項目における努力ベクトル。
選択と集中により、その人、その人のが成り立っていると思います。



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