『我々は決して降伏しない』ウィストン・チャーチル
新しい共産主義が蔓延する世界ではチャーチルの言葉が胸を打つ。
しかし、今度の敵はナチスではない。
ポリコレという新たな共産主義だ。
チャーチルの覚悟を示した演説のハイライトシーンを紹介したい。
世界は今年、新しい共産主義との最終決戦を迎えるはずだからだ。
Winston S Churchill: We Shall Fight on the Beaches JUNE 4, 1940
私自身は、すべての人がそれぞれの義務を果たし、何一つ怠ることなく、最善の準備を整えつつあるのであれば、私たちは再びこの島の故郷を守り、戦争の嵐を乗り切り、専制政治の脅威から生き延びることができることを証明できると確信している。
戦争の嵐、そして圧制の脅威を、必要であれば何年も、必要であれば一人で生き抜く。
いずれにせよ、我々はそうする。
それが陛下の政府の決意である。
それが議会と国民の意志である。
大英帝国とフランス共和国は、その大義において、またその必要性において共に結びつき、祖国を死守する。
大英帝国とフランス共和国は、その大義とその必要性において結びつき、祖国を死ぬまで守り、良き同志のように互いを力の限り助け合うだろう。
ヨーロッパの広大な地域や多くの古くからの有名な国家が、ゲシュタポやナチス支配のあらゆる悪趣味な装置の支配下に陥ったとしても、あるいは陥る可能性があったとしても、我々は旗を振ったり、挫折したりすることはない。
我々は最後まで進む。
我々はフランスで戦う。
我々は海と大洋で戦う。
我々はますます自信を持って戦い、空中でますます強さを増し、
どんな犠牲を払ってでも我々の島を守る。
我々は浜辺で戦い、陸地で戦い、野原や街路で戦い、丘で戦う。
我々は決して降伏しない。
例えこの島あるいはその大部分が制圧されて飢えに陥ったとしても、
我々の帝国は英国艦隊に守られながら戦いを続ける。
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