田渕 創ノ介

初めまして。田渕 創ノ介(たぶち・そうのすけ)と申します。 基本的には「便所の落書きか…

田渕 創ノ介

初めまして。田渕 創ノ介(たぶち・そうのすけ)と申します。 基本的には「便所の落書きから重大な国家機密まで」をモットーに、ありとあらゆる物事を書いていきます。 Noteは初めてなので慣れないことも多く、お見苦しい点もございますが、どうか応援&フォローの程よろしくお願いします。

最近の記事

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本格的 自己紹介

プレリュード こんにちは。田渕 創ノ介です。 Noteを始めてから、そこそこ経ちました。 今回は、前に投稿した「軽い自己紹介」の上位バージョン、つまりしっかりとした自己紹介をさせて頂きたいと思います。 「軽い自己紹介」の記事のリンクは上に貼ってありますので、もし覗いてみたい方がいらっしゃれば、是非どうぞ。 なお、今回の記事は「軽い自己紹介」の記事を読んだ方、まだ読んでいない方、どちらの方でも読めるような記事になっておりますので、ご安心ください。 それでは、本編の方に

    • なぜマッチングアプリ婚は増加したのか

      初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第8作目は「なぜマッチングアプリ婚は増加したのか」についてです。 尚、本文では文字数の関係上、常体(~だ、~である、など)を用いている事をご了承ください。 本文 近年、マッチングアプリによる結婚、通称「マッチングアプリ婚」が隆盛を極めている。マッチングアプリとは、スマートフォンやパソコンなどを使用して、オンライン上で「恋人」や「結婚相手」の候補となる相手を探すためのアプリのことである。本レポートで取り上げていく著書『

      • 『Ghost of Tsushima』から読み解く尊厳死

        初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第7作目は『Ghost of Tsushima』から読み解く尊厳死についてです。 なお、今回の記事は『Ghost of Tsushima』のネタバレを大いに含みます。ご注意下さい。 「誉ある、最後を遂げたい…」 これは、Play Station 4、Play Station 5専用ゲームソフト『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』(2020年7月販売)に登場するキーパーソン、「志村」の死に際

        • 経過観察(?)

          こんにちは。田渕 創ノ介です。 Noteを始めてから、しばらく(といっても3,4日ですが)経ちました。 正直、自分が思っている以上に反響(スキのハートの数)が大きくて、驚きつつも非常に嬉しく思います。 私の記事を読んで下さった方には改めて御礼申し上げます。 これからも(それなりに)投稿を続けていきたいと思いますので、応援&フォローの程をどうかよろしくお願いします。 さて、本題に入りますが、まずは私が今までに投稿した記事の修正をした事の報告をさせて頂きます。 これは具

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        本格的 自己紹介

          陶淵明について

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第6作目は陶淵明についてです。 尚、本文では文字数の関係上、常体(~だ、~である、など)を用いている事をご了承ください。 上記の写真は穂高岳様(gakusan様)の写真をお借りしました。 プレリュード 陶淵明(英:Tao Yuanming)は漢王朝の時代と唐王朝の時代に挟まれた六朝という時代を代表する詩人である。長江の中流域にある廬山という山のふもとで障害を送った陶淵明は、一時期、勤めに出て長江沿いに移動したことが

          陶淵明について

          ムカサリ絵馬と初音ミク

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第5作目はムカサリ絵馬と初音ミクについてです。 個人的に聞いたことがある「死生観」にまつわるトピックは、山形県の村山地方などの一部地域で行われている「ムカサリ絵馬」という「死者との結婚」の民間信仰による風習の1つです。もともと東アジア(中国・台湾)でみられる死者の婚礼「冥婚」に由来すると言われており、青森県の津軽地方では人形で供養するらしいです。ホラーゲームの『零 ~濡鴉ノ巫女~』に登場する「幽婚」はこのムカサリ絵馬がモ

          ムカサリ絵馬と初音ミク

          詩経・楚辞について

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第4作目は「詩経・楚辞」についてです。 尚、本文では文字数の関係上、常体(~だ、~である、など)を用いている事をご了承ください。 プレリュード『詩経』『楚辞』とは 『詩経』『楚辞』の原点は、古代祭祀と呼ばれる儀式において歌われた神呼びの歌、幸せの祈願の歌にある。古代の人々は自然の神々をとても大切にしていた。海にも山にも、そして草や木にも、自然界の全ての命あるものには神が宿っている「アニミズム(英語:Animism)」

          詩経・楚辞について

          西行法師と死生観

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第3作目は「西行法師と死生観」についてです。 ほとけには 桜の花を たてまつれ 我が後の世を 人とぶらはば (もしも私が死んで、弔ってくれる人がいるならば、どうかサクラの花を添えて欲しい) これは『東方Project』に登場する「西行寺幽々子(さいぎょうじ・ゆゆこ)」というキャラクターが登場する際にエフェクトとして現れる辞世の句です。上記の句は西行法師[俗名は佐藤義清](1118~1190)が詠んだ句でもあります。

          西行法師と死生観

          古代皇室と近親婚

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿 第2作目は「古代皇室と近親婚」についてです。 尚、本文では文字数の関係上、常体(~だ、~である、など)を用いている事をご了承ください。 プレリュード 近親婚とは 近親婚(英:Consanguine Marriage)とは、親族関係の緊密な者の間の婚姻を指す。いかなる民族にも近親婚禁忌の規定があるが、特に今日の日本では、近親者間の性交自体は法律上禁止されてはいないが、民法第734条により、近親者間の結婚に係る婚姻届は受

          古代皇室と近親婚

          建安文学について

          初めに こんにちは。田渕 創ノ介です。Note投稿第1作目は古代中華文学の「建安文学」についてです。 尚、本文では文字数の関係上、常体(~だ、~である)を用いている事をご了承ください。 プレリュード 建安文学とは 建安文学とはズバリ「建安」という時期に生まれた文学である。 「建安」とは中国の「後漢王朝」最後の皇帝「献帝」の年号で,196年から220年までの期間である。文学史的には,建安から明帝曹叡の233年ころまでの文学を「建安文学」と呼び,文学史上の黄金期の一つ

          建安文学について

          軽い自己紹介

          今回は軽い自己紹介をしていきたいと思います。改めて自己紹介すると、私の名前は田渕 創ノ介(たぶち・そうのすけ)です。現在は都内の大学に通っています。 私がNoteを始めた理由としては、この混沌とした情報化社会において、私も何か物事を書き残して、自分自身の「爪痕」をSNSに残していきたいと考えたからです。 これからNoteに投稿をしていこうと思うのですが、何を投稿していくのかは正直言って、漠然としか決まっておりません。 しかし、個人的にはエッセイ、小説、世間への個人的に思

          軽い自己紹介

          Note始めました

          初めまして、私は田渕創ノ介(たぶち・そうのすけ)と申します。前々からNoteをやってみたくて、始めてみました。不束者ですがよろしくお願いします。

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