このブログについて

これまでも、noteを使用したことはあったのですが、この度新たにIDを取得して、少し投稿しようかな、と思いました。


1. 今の私

3月末の、世に言う『早生まれ』の5歳の男の子の母親です。息子が1歳になった一週間後には、息子を保育園に預けて育休復帰をしました。それから丸々5年間、私は走り続けて、息子は年長さんになり、私は40歳になりました。

2. 2024年4月に向けて

現在が、2023年9月。今年も、全国的に残暑の厳しい日が多いですね。

半年後、息子が小学校へ進学する予定です。今年の春、早すぎると思いながらも、ランドセルの予約をしたのに、気付けばあれから半年後の9月、きっとこの後の半年間もあっという間だろうな、と考えています。

小学校入学までに準備しないといけないことも多いな、と思いながらも、私自身の仕事もどうしようかな、と考えていました。
よく聞く『小1の壁』に備えなければ、という気持ちが日に日に膨らむようになりました。

3. 育休復帰からこれまで

2019年4月、私はそれまで在籍していた某企業に育休復帰しました。時短で復帰しましたが、社内の色々な人事采配もあり、だんだんとマルチタスクに動くことが困難になってきました。

結局的には、退職しました。あれ以上仕事を続けていれば、私は精神を病んでしまっただろうなと思います。ハードな毎日で、毎晩泣いていました。

保育園でできた息子の友人。仕事を辞めたら、せっかく出来たお友達との関係性が切れてしまうだろうなと思いました。保育園に通わせている保護者って、それぞれが自分たちの生活を進めることに必死で、仕事もしないとけない、帰宅後は第2ラウンドの始まりで時間もないから、保育園に通わなくなれば息子は友人関係も疎遠になるだろうなと感じていました。
だからこそ、保育園を辞めさせたくないと強く思いました。今思うと、私の退職タイミングは3歳を迎える前だったから、一旦保育園も退園して、改めて幼稚園に入れさせてやれば良かったかなと思うこともあります。でも、当時は『保育園を辞めさせない』という変な呪縛にかかっていました(苦笑)。そして、私は地元の某企業の子会社にパートとして転職しました。

ここがまた・・私には新鮮な職場環境でした(苦笑)。
私は育休復帰をした職場が外資系の会社で、転職したパート先が古くからの日本の会社。これまで経験したことない、上司を立てるという文化に戸惑い、だいぶ精神的に参ってしまいました(苦笑)。そちらに、2年半勤め、転職し現在は派遣社員として2023年5月から現在の仕事(官公庁関係)をしています。

ちなみに、現在の就業時間は9:30-16:00、拘束時間は出勤を含めて8:30-17:00になります。

4. 今の私の在り方

今の私の生活をそのまま続けると、息子が小学校へ進学後、懸念していることをクリアにしないといけないな、と考えています。

  • 小学校入学後、1年生の4月はほぼ午前中で授業が終わるそうです。じゃあ、午後、息子はどうする?

  • 学童へ入れれば、という対策がありますが、私の自治体では、既に学童に入れる枠が限界に近いらしい(苦笑)。昨年は、学童に入れないご家庭もあったとか。そういったご家庭は、各家庭で民間を探すしかないようです。

  • 冒頭にも触れましたが、息子は3月も末生まれの、学年の中でも一番年下。息子は、4月生まれのお子さんに比べて、出来ないこともあったり、幼さもあるし、保育園の先生からも常々発達の診断を受けるよう言われることも。ただ、発達診断を受診した結果は、いたって普通、何なら知能的には3歳ぐらい上だそう。まあ、保育園の先生からすると、息子は『集団生活の中で、周りと同じスピードで物事に取り組むことが難しい発達に問題のある男の子』という認知があるようなので、専門医の話は右から左に流しているようですし、きっと小学校でも同じように言われるだろうな、と思っています。ということで、今の見立てでは小学3,4年生ぐらいまでは、息子のサポートを私自身がしなければいけないだろうな、と予想しています。

以上のことから、私は今の派遣の仕事の更新をお断りすることにしました。

派遣先の皆さんにもよくしてもらって、子供のことでお休みすることがあっても気持ちよく休ませてもらえて感謝しかありませんが、子供のことには代えられないな、と思い派遣会社の営業さんにはそのことをお伝えしました。

5. これからの私の在り方

以前、パートで勤めていた時、少し業務委託でフリーランスのような仕事を複業していました。でも、その時は業務委託でのフリーランスというものが分かっておらず、結局ブラックフリーランスのような働き方になり(それはそれで面白い案件もありましたが、引き受け過ぎて、納期に追われる日々。苦笑)、その時は続けることが困難になってしまいました。

あの時は、パートで会社に所属しながらが難しかった、ただ、今の派遣会社を完全に辞めた後、当時の失敗を活かして、もう一度在宅ワークに挑戦しようと考えています。

これまでは、子供を保育園に預ける点数を挙げるために、自治体から課される基準としても就業時間を確保する必要があったけれど、今後は就業時間を気にする必要がない。
私のペース、私の希望を通せることが増えるのでは、と期待しています。

ゆくゆくは、自己発信型のフリーランスとして仕事が出来たら、と今は希望を持つことができるようになりました。
ここ数年までとは違う、子育ての取り組み方・仕事への取り組み方・私自身の生活の捉え方が出来たらと、とても前向きな気持ちです。

noteでは、少しずつ時間の許すところで書き残して、私自身の備忘録にもしたいと考えています。



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