不完全さの良さ
自分はまったく中国語話せない。
話せて,謝謝とか你好ぐらいだ。
他の子とかはめっちゃ話せてて,不安でしかない。
昨日,大学の端末のWi-Fiの登録があって自分の端末が中々繋がらなかった。
先生と事務所の人が話している姿が,ラップバトルみたいに見えて頭真っ白になった。
勿論,中国語が話せない自分にも会話に参加しないと行けなく,なんちゃってイングリッシュみたいなので頑張ってた。
でも他の子が助けてくれた。しかも複数人。
本当に嬉しかった。
そうして迎えた2日目。
自分が青果店でフルーツを買う時に助けてくれた
中国人2人と仲良くなった。
違いを受け入れ,共に成長する。
それがこの学校のモットー。
彼らは本当にその模範の様な姿だった。
2人とも日本についてもっと知りたいんだ。
って話してくれた。
そんな2人に押されて,自分ももっと彼らやこの国を知りたい。
そう思える様になった。
自分の不完全さが繋げてくれた縁。
そんな出会いを本当に大切にしたい。
矛盾が生き抜く為の美なら,
不完全さは人と協力する為のピースだ。
誰かと繋がる為にその不完全さはあるんだ。
だから不完全な自分も時に認めてあげていい。
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