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20代後半。ひとりでのんびり、焦らない。

私は今26歳。20代後半戦が始まりました。すごく疑問なのですが、20代後半はなぜこんなにも苦しいのでしょうか。

私が抱えている悩みは「仕事」「恋愛」「結婚」総括して人生です。仕事は、今派遣社員だけど正社員になりたいし、恋愛はどうしたら良いか一番よく分からないし、結婚は自分にとって必要なのかも分からなくなってきました。

さらに追い打ちをかけるように、同世代の友人の結婚ラッシュ、妊娠報告、幸せな写真しか載せないSNS…。頭がイガイガしておかしくなりそうです。

何かの本に書いていたのですが、SNSというのは同世代のキラキラした人生を見る場所であるから、他人と比較して「自分の人生はなんてつまらないのだろう」と負の感情に陥ってしまうようです。(でも実際、みんな自分の一番キラキラした写真を載せるのは当たり前なので、充実しているわけではないらしい。)

このように、私たちの周りには比較できる人やモノが多すぎて、常に人生を焦らせてきます。こんな大変な世の中を生き抜いていくためにはどうすれば良いのか。私はどうしたいのか。改めて自分と向き合い考えるべきだと思いました。 

私が人生でやりたいこと

・人の心の痛みに寄り添いたい
私の人生で一番の軸となっているのは、人の「心」について考えることです。大学時代、心理学を専攻していた通り、幼少期から高校にかけて勉強・部活よりも人間関係について考える学校生活でありました。緊張型で繊細、考えすぎるのは自分の短所でありますが、その分人の痛みについて感じ取ることができる長所になっています。周りの大切な人たちをはじめ、心の痛みを抱えている人に寄り添うことができる優しい人になりたいです。

・幸せに生きるとは何か追求したい
「幸せに生きるとは何か」考え続けても一生分からないものですが、そのために人生があり、ワイオ理論という道しるべを知ったのだと思います。

この理論を知ってから、複雑な世の中を俯瞰して見られるようになりました。

政治/経済、心理学、歴史など、何かについて本を読み勉強して思うのは、社会はすべて繋がっているということです。政治について文句ばかり言って選挙へ行かない人は、他責思考で一人一人に社会を変える力があるということを分かっていません。親や子ども、恋人に依存している人は、心の拠り所が他人になっているので自分自身で幸せを感じることができません。どの分野の本を読んでいても、素敵だと感じる著者は皆「自分で考え、自立すること」が大切であると述べています。

それこそ精神的自立であり、私の人生のテーマ「幸せとは何か」に関わることだと思います。ワイオ理論を元に自分の考えを発信することも、私のやりたいことの一つです。

20代後半。他人の人生を見て簡単に流されそうになりますが、人は人、自分は自分。ゆるゆるで頼りのない私ですが、弱くても良いから芯を持ち、自分との人生を大切に生きていきたいです。

のんびり、ゆっくり、決して焦らなくて大丈夫。

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