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今地球で起こっていること

スピリチュアル界隈では、2020年の終わり頃から地の時代から風の時代へ移行したと言われています。

地の時代 資産・肩書き・終身雇用など「目に見えるモノ」に価値を置く物質主義の時代
風の時代 思考・コミュニケーション・情報など「目に見えないモノ」に価値を置く精神主義の時代

これからは物質的な豊かさに頼るのではなく、自由に軽やかに自分の好きなことをしていく時代だと言われています。

「風の時代へ移行した」というところまでは私も何度か耳にしたことがあったのですが、だからといって何をするわけでもなく、淡々と肩書きに依存しながら会社で働く毎日を繰り返していました。

そんな毎日を繰り返す中でワイオ理論というものを知りました。私はワイオ理論を知ったばかりでまだまだ勉強中の身ですが、もともと自分が持っている考えと近いところがあり、この理論の考え方が好きだな、信じたいなと思ったので興味のある方は読んでいただければ幸いです。


ワイオ理論とは

この理論はおよそ40年前、宇宙物理研究家の小笠原慎吾さんによって「すべての心ある存在が幸せになる理論」として世に出されました。この方は自らの身体を使って実験を繰り返し、生涯をかけて見えない世界を探求し続けた方です。小笠原氏亡き現在は、小山内洋子さんをはじめ多くの方がこの理論を伝え続けています。

また、小笠原慎吾さんは生前いつも口にしていた言葉があるといいます。それは「この話をそのまま信じないでください」というお願いです。これからの時代は誰かの言うことを信じて従うのではなく、一人一人が検証していって欲しいという意味だそうです。疑問が生じたら人に聞くのではなく自分で調べる。他人に依存するのではなく自分自身で考えて立つ。これからの時代のルールは「自立」である、ということです。

宇宙の仕組み

私たちの住んでいる地球は太陽系の惑星の一つです。地球は太陽の周りを自転しながら公転しているのは周知のとおりですが、それと同じように、地球の所属する宇宙そのものも球体となっており、于由(うゆう)という光源の周りを自転しながら公転しています。

地球の自転に昼と夜があるように私たちの宇宙の自転にも昼と夜があります。地球の自転周期は24時間ですが、宇宙の自転周期は5000年。つまり、昼の時代2500年→夜の時代2500年を繰り返しているということです。

そして現在、私たちの宇宙は夜の時代から昼の時代へと変わる大転換期の真っ只中にいます。宇宙のルールに則り、私たちは夜の時代から昼の時代の生き方へシフトすることが大切になっています。スピリチュアル界で言われる風の時代も、これからの生き方を変えていくという意味では同じことを伝えているのだと思います。

夜の時代から昼の時代へ

夜の時代と昼の時代というのは180度変わった世界です。それぞれの時代の特徴については下記のとおりです。

▶︎夜の時代 見えるものが見え、見えないものが見えない時代
・一方向性社会(ピラミッド型)
・物質文明
・誰かのことを信じて従う
・弱肉強食、一人いくつもの仕事をもつ、力の強い者が勝ち格差が生じる
・男性中心
・金、名誉、地位を重んじる
・形から初まる結果論的思想

▷昼の時代 見えるものが見え、見えないものも見える時代
・全方向性社会(円型)
・精神文明
・自立する、自分らしく自由に楽しく生きる
・一人一つ自分だけの仕事をするため、競争という概念は消える
・女性中心
・のんき、趣味、好きなことを重んじる
・中身から初まる原因論的思想

夜の時代から昼の時代へ移行するにあたり、思想や自然環境、人類、動物、植物、微生物、神様など生きものすべてがガラリと交代します。今の移行期は今までの夜の時代のルールとこれからの昼の時代のルールの両者相反するものが混在していて、夜のルールで動いている人と、すでに昼のルールで動いている人と二分化されており、両者の生き方は真逆になるので混乱が起きているということです。

本当の意味で信じるべきは自分(魂)である

この世に生きるすべての存在には魂があり、魂は自分の本体、潜在意識ともいいます。魂は今までの輪廻の体験を記録している記録の集合体です。そして、すべての人の記録には自分しかできない魂職が記されています。誰もがこの世に生まれてくるにあたり役目(才能)を持っており、その役目を知るためには自分の魂に聞けば良いという訳です。外に回答を求めるのではなく答えはすべて自分の中にあります。
だからこそ自分自身(魂)と繋がり、自分を真に信じることが非常に大切なのです。


この理論は未完成のままわたしたちに託されました。今の時代に生きている私たちの役目は、一人でも多くの人が自分の魂と繋がりを持ち、この理論を検証していくことだと考えています。

この理論を一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。

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