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宇宙は4つの時代を繰り返している

私たちの住んでいる地球は宇宙という球体に所属しており、宇宙も于由(うゆう)という光源を自転しながら公転しているというお話でした。

昼の時代2500年→夜の時代2500年を2回転、つまり昼・夜・昼・夜の1万年を1単位として大規模な水洗いをして、きれいにしてから、次の世代へ引き渡します。地球はこのサイクルを過去45回繰り返しており、現代の地球人は46代目。ちなみに45代目地球人が建造して、水洗いで流れ切らずに残ったものがエジプトのピラミッドといわれています。

それでは、2500年ずつあるそれぞれの時代の特徴をお伝えします。


秸の時代<昼>

最初の始まり2500年を「秸(けつ)の時代」といい、于由光線(心を成長させるエネルギー)があたる低次精心文明の時代です。日本では縄文時代にあたります。この時代の追求したテーマは「樂しく生きる」ことであり、人々は木の実を採取したり狩猟を行ったり、楽しく本能のままに生きていました。

所有や貯蔵の概念はなく働く必要もなかったため、平和で心豊かに周りと共存しながら暮らしていました。

この時代の終わりは、今から2500年前、祖の倭人の神武天皇が「もう秸の人々の時代ではない」と剣を持って教えにきたことです。秸の人々と天皇率いる祖の人々(大和朝廷)の戦いは祖軍の勝利に収まり、祖の時代が幕開けました。

祖の時代<夜>

次の2500年を「祖(そ)の時代」といい、低次物質文明、今までの私たちが過ごしてきた時代です。日本では弥生時代〜現代までが祖の時代にあたります。祖の時代のテーマは「苦労してものを造る」こと。苦労するほど魂の成長に繋がるとされており、資本主義社会の中で、力の強い者が権力を握り、富める者とそうでない者の格差は拡大していきました。

祖の時代は于由光線が当たらないため、1つ前の秸の時代のエネルギーを使って生きる時代です。エネルギー不足を起こさないためには「貯めること」が大切なので、所有・貯蔵という概念が生まれました。貯金もこの時代には必要でありました。

皇の時代<昼>

そしてこれから始まる2500年を「皇(おう)の時代」といい、于由光線が豊富にあたる高次精心文明の時代です。低次精心文明との違いは、より心を大きく成長させ、無から有を生み出すということです。この時代のテーマは「楽に動く」。自然と波動の合った者同士が共存するようになります。

今はまだ移行期なので、われわれはある程度のお金を貯金したがりますが、完全な皇の時代に入ると貯金の必要はなくなり、物々交換で毎日の生活は充分という楽な暮らしになるようです。

また、人々は自分の魂の記録に基づいた人生を歩むようになります。全ての人が自分にしかできない魂職(役目)を持っており、月に10日するだけで生活が成り立つそうです。これは焦らずともいずれ見つかるようになります。

埶の時代<夜>

最後の2500年を「埶(げい)の時代」といい、高次物質文明の時代です。前の時代の高次精心文明を引き継ぎ、その上に高次物質文明を作り上げていきます。埶の時代のテーマは「作る喜び」を追求すること。「物の最高峰」をつくる時代であり、エジプトのピラミッドやナスカの地上絵は45代目埶の地球人によって作られた集大成の建造物です。時代の終わりに起こる大規模水洗いに耐え残ったものなので、46代目地球人である私たちに彼らの建造物の謎を解くことは到底難しい話なのです。


今は、祖の時代から皇の時代に移行する大転換期です。
一人一人が自分の魂と繋がりを持ち、楽で幸せに生きられる皇の時代が訪れますように。


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