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運動会は楽しい??それとも、恥ずかしい?
日付変わって今日は運動会です。
この時間にnoteを書いている私は、日中は寝不足で熱中症の危険があります。
しかし、娘氏の成長記録は書き続けます。
娘氏の初のかけっこは幼稚園の年少さんの時。
横一列に5人ほどならんで、
幼稚園の先生が一人ずつの名前を呼びます。
みんな元気に手を挙げて、「はー-い」。
ウチの娘氏の名前が呼ばれる番。元気にお返事ができるかな。
遠くから娘氏の表情を見ると「ぶすー---」ってしてる。
嫌な予感。
娘氏の表情から、
「なぜ、私は大観衆の前で手を挙げて返事をして、走らなければいけないのだ。はずかしいではないか」
という心の声が聞こえてきます。
そして、先生が名前を呼ぶと、
手も挙げずしらー--・・・。
先生は苦笑い。お隣のお友達は「???」。
幼稚園の先生も慣れたもので、特に問題とせずに司会進行。
位置について、よーい、
お隣のお友達はやる気満々でスタートのポーズ!
娘氏は無表情で走る気ゼロ・・・。
どん!!
お友達は元気にスタート。
娘氏はお友達のスタートを確認して渋々スタート。
もちろん、ゴールする前にほぼ歩き。
初めてのかけっこはほろ苦デビューでした。
勝っても負けても、一生懸命に楽しくやることをモットーとしている私には、「なんで一生懸命やらないだ」と問いかけてしまいたくなる案件でした。
来年再来年もこのストライキのように走らないのももったいないな。
娘氏は同年代の子と比べてかなりかけっこは早い方です。
一緒に鬼ごっこをしている私が言うので間違いないです。
それならば、かけっこの楽しさがわかったらどうだろうか。
それから公園で鬼ごっこをしたら、追いかけっこもするようにしました。
鬼ごっこと追いかけっこ。
ほとんどルールが変わらないように見えます。
鬼ごっこの時はどちらかが鬼。
かけっこの時は、お互いに追い抜き追い越しを繰り返す。
そうすると、走って息が乱れながらも、
楽しい!!もっともっと、走りたい!!
と言ってくれました。
ありがたい。
かけっこの時はこんな感じで自分のことだけ考えて走ればいいんだよ。
負けたっていいんだ。
このメッセージがどこまで娘氏が理解したかわかりませんが、
年中さん年長さんとかけっこでは走り切ってくれました。
さて、あと数時間後には運動会。
コロナ禍での運営になるので、規模は縮小。
しかし、初めての小学生としての運動会なので昨年度とは雰囲気が違う。
環境が変わったことによって、うまく適応できず走り切れないかもしれない。それでもいいんだよ。
小学校は6年間ある。
6年かけて少しづつ成長していこうね。
ちなみにお父さんは鈍足なので、いつもビリだったなあ。
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