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少しだけクロサキナオを語っても?

note界のヌル禁女王ことクロサキナオさんの本が7月27日に発売された。

『まだ何者でもない』状態からnoteを始めてわずか1年。
今やフォロワーは軽く1万人を超え、この度 満を持してのペーパーバック発売。

noteにおける成功者は数多いるが、その中の一角としてキラリと光るナオさん。
我々『何者でもない』人間があこがれるnoteでの成功例の一つと言って間違いない。

そこかしこで素晴らしい感想文が出ているのは承知の上で、わたしも少しだけ語ってみたい。
いや、この際だ。思い切り語ってみたい。

※ナオさんと著書に敬意を評し、オマージュとしてのタイトルを付けたことをご理解いただきたい。



この感想文のゴール

一人でも多くの方がこの本を手に取り読むこと。

その為に私の持てる力の限りナオさんを褒めちぎる回である。
それでは早速お付き合い願いたい。

クロサキナオのここがすごい!厳選3点

1. 視座が高い

著書にもあるように、営業畑に飛び込んだ社会人1年目から成果を残していたナオさん。
その背景には経営者の娘として育ったことによる視座の高さがあったことは間違いない。

何のための仕事か。誰のための仕事か。どこにポイントがあるのか。

これはどんな仕事であれ成果を出す為に必須の観点だ。
目先の小さな世界しか見えていない人間と、会社目線や業界目線で見ている人間ではその仕事結果が大きく異なることは自明だ。

ナオさんのnoteでの活動を見ていると、自分が収益を上げる為という目先の目標ではなく、有料記事を売買する側のひとを増やす為、収益化プロセスの可能性を示す道しるべとなる為、つまりnote全体を考えて活動されていることが透けて見える。


2. win-winの意識が強い

人を動かすにはどうすればいいか。

様々な方法があると思うが、シンプルには相手が喜ぶことをすればよい。
だが、世間は皆が良い子チャンではない。
こちらがいくらギブしても全く返さない、あるいは恩を仇で返す輩がいることも事実。

これも著書に書かれているが、ナオさんは若い時から前線で戦ってきたからこそ、様々な人と関わってきたという。

そこで重要なのは、win-winに落とし込むこと。

どっちかだけがギバーになるのではなく、ビジネスとしてしっかり両者の利となることを追求することが信頼を勝ち取る結果になる。

そうしていれば、思いがけず無償のギバーが現れて救ってくれることもある。




ちなみに、私の小さな話も付け加えたい。

noteを始めて2か月ほど経ったタイミングで、私はナオさん主催の企画に参加した。
お題は『4月にちなんだ話』

当時の私はナオさんの共同マガジンに参加していたものの、クロサキナオという存在はそれはそれは遠い神同然だった。

そんなナオさんが100%記事を紹介してくれるこの機会。
これは参加せねば。

そして、待望の紹介記事がこちら。

この一言で震えた。
毎日記事を更新しながら、数多くのメンバーを抱えるナオさんが自分の記事をいくつか読んでくれているかもしれない。

その事実に42歳にして舞い上がり、スクショをパチリと撮って大切な思い出としてしまい込んだのだ。

さらに、この記事のコメント欄がこちら。

今思い返しても 当時の私に勢いがあったかというと多分そんなことはなかった気がする。
だけどこのコメントをいただいて、私のモチベーションは爆上がり、noteを続けようと火がついたのは事実だ。

ナオさんがすごいのは、こういうやりとりを数多のnoterと今でもやっているということだ。

例えるなら城の豪奢な部屋で美男を侍らせて高笑いする女王ではなく、城下町のちびっこが「ナオじょおうさま!」と鼻をたらしながら近寄っても、頭をなでながら成長を喜べるような皆から愛される女王だ。

強気の口調は自ら壁を壊してオープンであるため。

コメントを100%返してくれるのはこういう関係性こそ価値があることを知っているから。

だから多くのnoterに慕われている。

3. 惹きつけるストーリーがある

本業がある傍らでnoteやXで活動しているにしては、あまりにも稼働率が高く、パフォーマンスが高すぎるので、クロサキナオグループ活動説や、ベガパンク説、ロボット説などがネタとして挙がるナオさん。

最近のXでは人間味あふれる話も積極的に発信しているが、特に今回の本ではご自身のご家族の話が多く出てくる。

必ずしもご本人が望んだストーリーではないと思う。きっと読んだ人は皆衝撃を受けたと思う。

私は今見えているナオさんの立ち居振る舞いに尊敬の念をより一層覚えた。

それと同時にナオさんが好きだという自分の気持ちの理由が分かった気がする。


結局この本読んだらどんないいことがあるの?


この著書はクロサキナオさんがnoteの世界に舞い降りるまでの前日譚である。

つまり読むことでナオさんがnoteで発信している内容の背景やその思想をより深く理解できる。

著書を読んで、ナオさんの発信を読むことで、

『noteをきっかけに収益化したい!』

『noteを長く楽しみたい!』

『noteで自己実現したい!』

と考えているあなたの力になることは間違いない。


そういう私もまだ道半ばというか入口に立ったところ。

多くの同志と一緒に今後もナオさんからたくさん学び、たくさん還元したい。

私もナオさんにしっかりギブできるようになった時、今とは違う景色を見られるに違いないのだから。



参加してます。

ナオさん ありがとう 38日目


#66日ライラン
#クロサキナオ
#少しだけ昔を語っても

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