躁鬱日記③レイニーブルーもう終わったはずなのに

自炊で得られた自信

躁鬱の症状がだいぶ治まりました。
昼間に悲しくなることや泣いてしまうことが本当になくなりました。

薬の効果もそうですがもう1つ、自炊の力が大きいです。

私は6年前の大学1年生の春学期を最後に、自炊をするということがほとんど無くなりました。バイトに没頭しすぎたからです。

自炊をしようと思い立ち、冷蔵庫や台所を整理してみると、マジで何も残りませんでした。料理のしなさすぎです。
油も、調味料も、最初から買い揃える羽目になりましたが、新しいものを買うというのは気分が晴れてよかったです。
躁の症状として「爆買い」があるようですが自炊の場合、爆買いしてもその後使い切れば問題ないと思います。

久しぶりに自炊をしてみると案外上手くできました。DELISH KITCHENのおかげです。

動画で説明してくれるので、わたしのような料理ペーパードライバーでも、「少々」「適量」の度合いがわかります。

自分で美味しいものを作れるというのは自信になるし、
これからも生活していけそうだ、と前向きにもなれました。
加えて、「起きたらまず一品作る」というのが習慣になってきて、生活にリズムができたのも実感出来ています。

もし元気のない方で、自炊に手をつけてない人は、1度やってみたら良いかもしれないです。

元気が出るコンテンツ

その他、元気になれるコンテンツをいくつか見つけたのでメモしておきます。
おすすめしたい気持ちもありますが、自分がまた鬱になったとき見返したいという目的の方がでかいです。

💖カジサックのYouTube
（最近赤ちゃんが生まれてかわいい。嫁がかわいい）
💖エハラ家のYouTube
（おそろコーデの三姉妹と末っ子長男の赤ちゃんがかわいい）
💖料理系YouTuber
（自炊を始めるまで背徳感で見れなかった。堤下さんなど）
💖レペゼン地球
（DJ社長さんがとにかく賢い。アリーナツアー行ってみたい）
💖G-EGG
（AbemaTVのアイドル育成番組。土曜深夜。日プなきあとの毎週の楽しみ）
💖散歩
（ひと駅歩いて本屋に行く。途中一服する）
💖Spotify
（勝手におすすめを教えてくれて発掘ができる。最近のお気に入りはaiko、星野源、神宿など）

睡眠に関する問題

実はこうやって楽しみを見つけながら前に進みながらも、睡眠に関してめちゃくちゃ深刻に悩んでました。

シンプルに言うと寝付きがめちゃくちゃ悪かったのです。
だいたい0時に布団に入っても、眠れるのは4時～5時でした。

毎週通っている心療内科でこれについて相談をしました。
血液検査の結果によっては睡眠薬を導入するという提案をされました。

血液検査（採血）がめちゃくちゃ苦手な私はここで一筋の涙を流すことになったのですが、これはしょうもないので割愛します。

案の定、「眠気」という副作用が働くはずの薬はあまりきいていないことがわかり、
相談の末、睡眠薬を飲むことになりました。

まだ一度しか使っていないのですが、
「寝たい時間の2時間前に飲んでね」の言葉通り、ぴったり2時間後に眠れました。
現場からは以上です。

わたしもそう思っていましたが、睡眠薬は怖いです。（どんな薬もそうだけど）
アルコールとの相性が良くないらしく、私は晩酌が出来なくなりました。悲しいけど仕方ないです。

賢くて熱心なお医者さんのおかげで、日本の医療はメキメキ発達しています。
睡眠薬に関しても、従来より依存度が少ない薬が開発されています。

悩んだら信頼できるお医者さんと相談して、一緒に答えを見つけたら良いと思いました。
そのためにもお薬手帳は持ち歩いた方が良いと改めて気付かされました。

おまけ

最近Spotifyでヘビロテしてる「ドラえもん/星野源」の中に、
「何者でもなくても 世界を救おう」という歌詞があり、これに私はめちゃくちゃ励まされました。

今の自分に大きな夢を果たせるか、と言われれば、う～～～ん、という感じですがいつか誰かにとってそうなれるように、いろんなひとと出会ったり、いろんなことを知ってみたいです。

今、そう思えていのは、遊んでくれる友達や、支えてくれる家族のおかげです。ありがとな😭