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タイ人格闘技選手とのミット打ちとスパーリングで感じた負けず嫌いの精神

タイ人格闘技選手は、負けず嫌い。

僕が25才から29才まで通っていたキックボクシングジムには、タイ人格闘技選手が所属(しょぞく)してた。

彼らは、キックボクシングトレーナーの仕事をしていたのでよくミット打ちの相手をしてもらった。

さらに、スパーリングで戦うこともあった。タイ人格闘技選手と一緒(いっしょ)に格闘技のトレーニングをして思ったのが、タイ人格闘技選手は、負けず嫌いだということだ。

僕よりも4才年下のタイ人格闘技選手にミットを持ってもらってミット打ちをしているときにミットを持っているタイ人格闘技選手が攻撃と防御の動きの

トレーニングのためにミットを持ちながらパンチやキックを打ってきたのだが、ミット打ちは

1ラウンド3分間なので、タイ人格闘技選手が残り10秒くらいのときにキックを蹴(け)ってきて僕が足で防御(ぼうぎょ)して蹴り返したら

タイ人格闘技選手が蹴り返してきた。もう一度僕が蹴り返したらタイ人格闘技選手が蹴り返してくる。

タイ人格闘技選手は、必ず自分が最後に蹴り返さないと気がすまないようだった。

結局、僕は、タイ人格闘技選手に根負(こんま)けして蹴り返すのをやめた。

次に元ムエタイ世界王者のタイ人格闘技選手と僕がスパーリングしたときに僕のボディーブローが当たって、元ムエタイ世界王者のタイ人格闘技選手がボディーにダメージを受けた。

そして、スパーリング後にボディーにダメージを受けたことが悔しかったのか元ムエタイ世界王者のタイ人格闘技選手は、腹筋台を使って腹筋をし始めた。

僕は、タイ人格闘技選手は、なんて負けず嫌いなんだと思った。

彼らは、僕をライバル意識していたので、僕がキックボクシングのトレーニングをしているときに僕の横でキックボクシングの

トレーニングをしている僕を見ていた。そして、2人で僕をスパーリングでどう倒すか話し合っていた。

僕が元ムエタイ世界王者のタイ人格闘技選手のスパーリングを見ていると警戒した元ムエタイ世界王者のタイ人格闘技選手

自分のファイトスタイルを攻略されないようにファイトスタイルを変えた。

以上のことからタイ人格闘技選手は、とても負けず嫌いだということだ。

最後に。

僕の記事がタイ人格闘技選手の負けず嫌いな性格について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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