ムエタイは強い、タイ人のムエタイ選手が圧倒的に強い理由
タイ人のムエタイ選手は強い。僕は、25才から29才までキックボクシングジムでムエタイのトレーニングをしていた。
ムエタイは、かなり実戦的(じっせんてき)な格闘技だ。ムエタイの特徴(とくちょう)は、肘打ち(ひじうち)を試合で使うこと。
肘打ち(ひじうち)は、対戦相手(たいせんあいて)の顔に当てると、かなりのダメージを与(あた)えることができる。
そして、首相撲(くびずもう)だ。首相撲(くびずもう)は、対戦相手(たいせんあいて)の後頭部(こうとうぶ)を両手で抱(かか)えこんで
対戦相手(たいせんあいて)のバランスを崩(くず)して対戦相手(たいせんあいて)を転ばせたり
対戦相手(たいせんあいて)の体勢(たいせい)を崩(くず))してボディーに膝蹴り(ひざげり)を当てて、ダメージを与える。
ムエタイの試合では、首相撲(くびずもう)が上手い選手(せんしゅ)が試合に勝つ。
日本人のキックボクシング選手(せんしゅ)がタイ人のムエタイ選手になかなか勝つことができないのは
タイ人の蹴(け)る変則的(へんそくてき)なミドルキックをガードすることができないから。
キックボクシングのミドルキックは、対戦相手(たいせんあいて)の上半身(じょうはんしん)に直線的(ちょくせんてき)に蹴(け)る。なので、ガードするのが難しくない。
しかし、タイ人のムエタイ選手のミドルキックは、対戦相手(たいせんあいて)の上半身(じょうはんしん)に当たる直前(ちょくぜん)軌道(きどう)が変わり足が上がって当たる。
そして、タイ人のムエタイ選手(せんしゅ)の前蹴り(まえげり)は、ノーモーションで速くて、攻撃力(こうげきりょく)が高い。
しかも、タイ人のムエタイ選手は、試合やスパーリングで前蹴り(まえげり)を連打してくる。
ムエタイは、対戦相手(たいせんあいて)の攻撃を避(よ)けたりガードするのにも優(すぐ)れている。
ムエタイの構えは、懐(ふところ)が深いので対戦相手(たいせんあいて)との距離(きょり)を遠くすることができるので
攻撃を遠くから見ることができるから手で対戦相手(たいせんあいて)のパンチやキックをガードしたり、避(よ)けたりすることができる。
それと、ムエタイの構(かま)えは、対戦相手(たいせんあいて)の動きに合わせて体を上下に動かしてリズムを取れるので、対戦相手(たいせんあいて)の攻撃を避(よ)けやすい。
タイ人のムエタイ選手は強い。
僕の記事がタイ人のムエタイ選手に興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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