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心の奥の悲しみを

(メインブログ「神様達と共に」で2019年4月16日にアップした記事「心の奥の悲しみを」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)


私は・・・

心の奥で・・・

ずっと・・・

悲しんでいました・・・


ずっと・・・

なにをするにも・・・

一人でいる時も・・・

みんなといる時も・・・

私は・・・

心の奥で・・・

悲しんでいたのです・・・


ですから・・・

私は・・・

あまり元気が出なくて・・・

そして・・・

なにをしていても・・・

心から・・・

楽しめませんでした・・・


でも・・・

気付いたのです・・・

私は・・・

本当は・・・

心の奥で・・・

ずっと悲しみを・・・

握りしめていたことに・・・


最初は・・・

そうは認められなくて・・・

この悲しみはなんだろうって・・・

そう思っていました・・・


おそらく・・・

何か理由があって・・・

過去に辛いことがあったから・・・

ここにあるのだろうって・・・


確かに・・・

そういう出来事も・・・

たくさんありましたから・・・


だから・・・

私はいつも・・・

心の中で・・・

人のせいにしていました・・・


でもそのせいで・・・

ずっと・・・

気付かなかったのです・・・


実は・・・

私自身が・・・

悲しみを握りしめていたことに・・・


私自身が・・・

悲しみを通して・・・

悲しみを利用して・・・

人にわかってほしいと・・・

少しでも人から意識されたいと・・・

そんな風に・・・

生きてきたのだと・・・


私は・・・

やっと真正面から・・・

気付くことができました・・・


その時に・・・

やっぱり・・・

とても悲しかったのです・・・


あふれる涙は・・・

ただ・・・

自分だけのもので・・・

ただただ悲しくて・・・

ただただ泣きました・・・


そうやって・・・

ひとしきり・・・

悲しみを出し切ってから・・・

私は思いました・・・


信じよう・・・

私は・・・

私を・・・

信じよう・・・


だって・・・

そうじゃなければ・・・

いったい誰が・・・

私の人生を信じるのでしょう・・・


私が悲しみにこだわることで・・・

今まで・・・

いろいろなことが脇道に逸れたり・・・

かえって人の怒りをかったり・・・

やる気が出なかったり・・・

そういう影響にも・・・

私は気付きました・・・


私を守り・・・

私を導くのは・・・

私が私を信じる心です・・・


それは・・・

思えば・・・

子供の頃には・・・

ずっとあったものでした・・・


私の中に・・・

私を信じる心が・・・

本当はずっとありました・・・


その心は・・・

ニコニコと・・・

いつも私に・・・

微笑みかけていました・・・


私を信じる心は・・・

本当はいつも・・・

私に手を差しのべていたんです・・・


でも・・・

私は悲しみを通して・・・

どうしても・・・

自分の気持ちを・・・

他人にわかってほしくて・・・

どこかで・・・

そのために生きていました・・・


でも今・・・

私は・・・

きっとそれも・・・

無駄ではなかったのだと思います・・・


なぜなら・・・

きっとそんな風に生きてきたのは・・・

私だけじゃないから・・・


きっとみんなで・・・

この時代の・・・

悲しみを受け止めていて・・・

悲しみをよく知ろうとしていて・・・

悲しみを学んでいて・・・

そうやって・・・

少しずつ悲しみを乗り越えて・・・

本当の自分に帰っていく・・・

そんな道を・・・

私達は・・・

歩んでいるのだと思うのです・・・


だから・・・

あなたの中にある・・・

悲しみに・・・

どうか・・・

目を向けてあげて下さい・・・


あなたの中の悲しみは・・・

きっと・・・

本当は・・・

ただ悲しいだけなんです・・・


わかってくれないことや・・・

気持ちがすれ違ったり・・・

誤解されたり・・・

見下されたり・・・

私もそうでした・・・


それで・・・

ますます悲しくて・・・

辛くなりました・・・


でも・・・

本当は・・・

悲しみに・・・

理由はないんです・・・


悲しみは・・・

そこにあって・・・

ただ・・・

出ていきたいだけなんです・・・


悲しみは・・・

あなたを支えるのでも・・・

活かすのでもなくて・・・

ただ・・・

一時の雨のようなものです・・・


心を洗い流し・・・

再び大地に足を踏みしめるための・・・

自分を信じるための・・・

癒しの雨・・・


もし・・・

あなたが・・・

その雨雲を追いかければ・・・

悲しい理由にこだわれば・・・

きっと・・・

ずっと悲しんでいることも・・・

できるというだけなんです・・・


だから・・・

むしろ・・・

一緒に・・・

手放しましょう・・・


心の奥の悲しみを・・・

あなたの悲しみは・・・

きっと・・・

私の悲しみでもあるから・・・


一緒に・・・

泣いて・・・

そして・・・

キレイに・・・

手放しましょう・・・


雨雲に・・・

別れを告げれば・・・

朝日が見えてきます・・・


あなたは・・・

実は・・・

ずっと愛されていて・・・

大切にされていました・・・


神様は・・・

あなたを・・・

いつも見てくれていて・・・

雨雲を手放せば・・・

きっとそこにいるんです・・・


あなたが・・・

あなたを・・・

信じる時・・・

全てはきっと・・・

取り戻されていって・・・

また一緒に・・・

子供のように・・・

笑い合って・・・

生きることもできますわ・・・


ありがとう・・・

悲しみさん・・・

多くの学びと・・・

多くの気付きと・・・

多くの感動を・・・


さようなら・・・

悲しみさん・・・

あなたを手放し・・・

私は・・・

私を信じます・・・

あの朝日のように・・・





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