心に眠る叡智
(メインブログ「神様達と共に」で2014年10月24日に公開された「心に眠る叡智」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)
最近いろいろ考えるのですが・・・今まで僕は「人様のお役に立つ」ということを何か勘違いしていた様に思います。
僕が心のどこかに「よい記事を書こう」「よい影響を与えよう」という意識がどこかに残っていたなぁと・・・。
一見よい意識のように感じますが・・・その状態で書かれた記事は「心のまま」の表現ではなくて、どこか余計な力が入ってた表現になってしまうなのだと気付きました。
ベストなのは、まず自分自身が装いや過剰な思慮を捨てて、まずありのままの心を表現することなんですよね(^^)
なぜなら・・・僕が望むのは「素直に心(自分らしさ)を表現し合う世界」ですから。
そのためには、まずは自分が、そういう在り方を表現してくのが大事だなぁって思いました。
ただ一方で、ここまで続けてきた努力も無駄ではなかったと思っています。
以前の僕は、性格的に自己防衛的な部分が根強くあって、人様に心を開けない時が多かったんです。
だから、このブログやお客様との関わりを通して心を開く力を鍛えてきたように思っています。
そして、ここにきて・・・ありのままの自分をさらすことがあまり恐くなくなってきました。
なので、これからは・・・より本音で記事を書いていけたらと思っています(^^)
たぶんね、そういう状態で書いた方が記事としても面白いんですよね(笑)
目指せマツコデラックスって感じですかね(笑)
ということで、今日はその辺のことをあるじと話し合ってみようと思います(^^)
うおっす!あるじぃ∑(゚Д゚)
あるじ「うむ・・・人の役に立つということは・・・実はそのままの自分で生きるということなのだ。
そのことがわかった様だな。」
あ~・・・。
僕のやっとたどり着いた気付きを・・・そんな短い言葉でスパッと・・・(*´Д`)=зハァー
でも、その通りだなぁと思います。
人には心(魂)があるので、それを本当に信頼できていたら、自分を活かしつつも自然と人様のお役に立つ生き方をするものなんですよね。
あまり『誰かの役に立とう』とか意識しなくてもいい。
基本は、ただ自分の心を大切に感じてること、そしてできるだけ心を素直に表現するだけでいいんですね(^^)
あるじ「ケースバイケースなので・・・その言葉でピンとこない者もいるだろうけどね。
でも・・・要約するとそういうことだ。
ただ・・・多くの人にとって・・・それが困難なことなのだよ。
だからまずは・・・『人のために生きる』という決心や・・・努力が必要な場合もある。
そうすることで・・・今までガチガチに守っていた心の壁を崩し・・・少しずつ心を開いて生きられるようになるからね。
お前の過去の記事を見ると・・・そういう努力が手に取る様に伝わってくるな。
ふふふ・・・素直ではないくせに・・・一生懸命に素直に生きようとしているお前がワシには初々しく感じられたものだ。
心(魂)のままに生きることの素晴らしい面は・・・そこにエネルギーが溢れてくるところにある。
どれほど精神的に奥深くても・・・心(魂)が開いていないと・・・エネルギーは停滞してくる。
そう・・・心(魂)はあらゆる存在にとって・・・生きる活力の源なのだよ。
だから・・・本当の意味で成功したい人・・・幸せになりたい人は・・・心を大切に生きるしかない。
どれだけ賢くなっても・・・どれだけ奥深い神秘を垣間見ても・・・心が閉じていれば・・・かならず物悲しい気持ちが付きまとうものだ。
スピリチュアル業界には・・・本当はそういう孤独感を抱えながらも・・・それにフタをして・・・自分こそが正しいかの様に振舞う人達もいる。
これは・・・スピリチュアル業界に限らず・・・あらゆる業界にも言えることだが・・・その人から心のエネルギーが伝わってくるほどに・・・信頼できる人だと言えるだろう。
そのエネルギーは・・・あたたかく柔らかなものだ。
もしくは静かで・・・清らかなものだ。
固さや・・・重さ・・・トゲトゲしさを感じるのなら・・・その人は心をその様なエネルギーで守っているのだろう。
しかし・・・どうかここの読者諸君は・・・そういう人にも慈悲の目を向けてあげてほしい。
彼らも・・・深い痛みを得て・・・傷を抱えて・・・そうせざるを得ない状態なのだ。
そして・・・彼らにも・・・心(魂)の力はあるのだ。
それを信じた時に・・・そっと離れて・・・彼らが心の力を開くのを・・・待つしかないと気付くことだろう。
なぜならそれは・・・自分で開くしかないものだからだ。
そういう人の言動に・・・巻き込まれてはいけないし・・・甘やかしてもいけない。
あなたが優しく接している時には・・・心を開けたとしても・・・普段は閉じてるのであれば・・・その人はあなたに依存しているのだ。
どんな人にも心を開けて・・・はじめて心(魂)の一人前となれる。
そして・・・そのためには・・・自分から忍耐と信頼を積み重ねて・・・自己愛と他者愛を積み重ねて・・・心の壁を切り崩していくしかない。
そのプロセスを・・・誰もが自力で歩めると信じればこそ・・・ワシらは適度な距離を持って人を見守っているのだ。
そもそも・・・自力で歩むために・・・自分で決意して生まれてきているのだからね。
しかし・・・できることなら・・・代わりにその道を歩んであげたいと思うこともある・・・。
でもそれでは・・・その人の心の筋力にはならない・・・。
だから・・・信じているのだ。
ただひたすらに・・・信じて見つめているのだ・・・。
それが・・・ワシら神々のスタンスよ。
愛すればこそ・・・。
真実を見ればこそ・・・。
信じていればこそ・・・遠くから見守っているのだ。」
・・・そうだねぇ・・・。
最近、あるじの言うことがよくわかるわ・・・(´Д`)
人を愛するということが・・・必ずしも「その人のために何かをしてあげる」ではないんですね。
本当に愛すればこそ・・・涙をこらえて何もしないことが正解のことも多い・・・。
でも・・・そんな時も、心の奥ではその人をとても強く応援している(TДT)
今はそんな気持ちがわかりますよ・・・(*´Д`)=з
あるじ「そうだな。
これは実に・・・世界中の親にも伝えたいことだ。
実は・・・子供を愛すればこそ・・・子供のために何かをしてあげることが・・これまでの地球の歪みの原因の一つでもあったのだ。
過保護ということだね。
可愛い子供を見ると・・・どうしてもたくさん与えたくなるし・・・世話をしてあげたくなる気持ちはわかる。
だが・・・子供の心の力を育むためには・・・時期が来たら段階的に世話をせず・・・口出しをせず・・・本人の心の力を信頼していく必要がある。
誰もが心(魂)を持っていて・・・その心にはすでに・・・人生を幸せにするための全てが備わっているのだからな。
そのように信頼するためには・・・まず自分自身にそれがあることを・・・信頼する必要があるかもしれない。
ハッキリ言おう。
誰にでも・・・大きな心の力があるのだ。
そして・・・奥深い知恵も・・・あらゆることを幸せに導く不思議な力も・・・実は・・・全ての人が標準装備で・・・心(魂)の奥深くに備えているものなのだ。
なぜその力を・・・ほとんどの人が発揮できていないかと言えば・・・それをあえて信頼しようとしない教育が・・・この地球に大昔からはびこってきたからにすぎない。
この世界は危険だからと・・・心に恐れを与え・・・その考え方をベースに・・・保守的・・・義務的に生きる教育だ。
しかし・・・これからはその教育は古くなっていく。
徐々に人は・・・自分の心を中心に・・・自主的・・・能動的に生きるようになるだろう。
なぜならば・・・そちらの方が楽しいからだ。
実にシンプルな理由だな・・・わっはっは!!
お前もそのことに気付いただろう。
いかに洗練されたとしても・・・結局理解と思考だけではけして・・・本当の幸せは得られない。
ただ・・・心主導による・・・エネルギーがあふれる能動性こそ・・・最も大きな可能性があるということをね。
幸せは・・・なろうとしてなれるものではない。
それは・・・可能な限り心のままに生きた時に・・・自然ともたらされるものだ。
成功も・・・絆も・・・肯定的な全てがそうなのだ。
あるがままの自分を・・・いかに信頼し・・・他人を信頼できるか。
それこそが・・・大切なキーなのだよ。」
ああ~、なるほどね・・・。
以前はそういうこと言われると「そうはいっても、まだまだ危険もある世の中ですよ(´Д`)」とよく言ってましたが、最近は少しそう思う一方で、そうではない側面もわかるようになってきました。
というのも、心を開いて生きていると感性が開いて、近い未来に迫りくる危険や課題がある程度事前にわかるようになるんです。
そして、自分の中の何が原因で、どういう危険や課題が迫っているかというのも感じられるようになってきました。
なので、それが起こる前に、内観して自分の内面の原因を癒したり・・・現実的にあえて恐れていた壁にぶつかっていったりということができるわけなんですね(。-ω-。)
これは、心を閉ざして守っていた頃はわからなかったことなので、その時は心を開くと危険と思いこんでいたなぁと・・・。
実際に開いて、だんだんと心が強くなってくると、そういう意味でもいろいろな対応ができるようになってくるのだなぁと気付きました。
あるじ「さよう。
それが・・・心(魂)の奥に秘められた叡智の一部だね。
人によっては・・・まったく違ったバランスのとり方や・・・知恵の使い方もあるだろう。
魂には・・・その人オリジナルの叡智とエネルギーが・・・ぎっしり詰まっている。
それをどれだけ引き出していけるかが・・・人生の醍醐味だね。
お前は・・・今しばらくは内省して・・・その叡智を引き出すことに励むといい。
いずれまた・・・心を外界に開いて・・・多くの人と関わる時期がやってくるだろう。」
うん、そうだね。
ありがとう、あるじ(^^)
とりあえず、今しばらくは自分の内側を探求しながら、本や漫画などの表現に力を注いでいこうと思います。
いろいろ内面の変化はあるものの、現実的には一歩ずつやれることをやっていくのは、いつも変わらないですね
よかったら、共に気楽にじっくりと進んでまいりましょうね(^^)
ご覧くださりまして、ありがとうございました。
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