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純粋さの解放

(メインブログ「神様達と共に」で2015年9月8日にアップした記事「純粋さの解放」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)


私は・・・

純粋さを信じたい魂・・・


この銀河系で・・・

たくさんの星を旅してきた・・・


ある時は・・・

とても聡明で・・・

美しい静寂を持った人達と・・・

触れ合った・・・


ある時は・・・

とても明るく・・・

オープンな心を持った人達と・・・

触れ合った・・・


ある時は・・・

とてもストイックで・・・

世に奉仕しようという・・・

情熱を持った人達と触れ合った・・・


でも・・・

なぜだろう・・・


どの人達と話しても・・・

私の心は・・・

乾いていた・・・


この銀河系に・・・

私が最も大切だと感じている・・・

純粋さは・・・

存在しないのだろうか・・・?


誰もが・・・

それぞれの信じるところを・・・

生きている・・・


彼らは何も・・・

間違っていないのだ・・・


では・・・

私とは何だろう・・・??


私は・・・

間違っているのだろうか・・・


私が最も信じたい・・・

純粋さとは・・・

何なのだろうか・・・??


そんなものは・・・

存在しないのだろうか・・・???


私は・・・

地球にやってきた・・・


そこで・・・

私はこの星から・・・

なにかを感じた・・・


それは・・・

私の胸の奥にもある・・・

同じ何か・・・


地球は・・・

きっと私をわかってくれる・・・!


私は・・・

そう思ったのだけど・・・

でも・・・

次第に地球自身も・・・

苦しんでいることを知った・・・


たくさんの闇が・・・

地球に圧し掛かっていた・・・


自分をわかってほしい人や・・・

心を傷つけられた人が・・・

地球の純粋さに引き寄せられ・・・

たくさん集まっていたのだ・・・


そして・・・

もう何もかも信じられなくなり・・・

全てを破壊したい者達も・・・

地球を狙っていた・・・


それでも・・・

地球は健気に・・・

みんなを信じていた・・・


地球は・・・

誰の心の奥にも・・・

純粋さがあると信じていた・・・


この銀河系で・・・

最も・・・

健気な命は・・・

地球かもしれない・・・


そして・・・

私もまた・・・

地球を信じた・・・


きっと耐えてくれる・・・

地球はきっと・・・

この闇の時代を・・・

乗り越えてくれると・・・


戦争が起き・・・

核兵器が使われた・・・


地球はそのことを知って・・・

どれほど悲しかったか・・・

どれほど辛かったか・・・


なぜ・・・

ただ純粋さを信じたが故に・・・

これほどの仕打ちを受けるのか・・・


多くの銀河を旅する人達も・・・

古い神々ですらも・・・

自らに固執するという・・・

見えない怠慢に堕ち・・・

自分達の考え方と違う人達を・・・

当たり前のように差別した・・・


静かな文化では・・・

明るい人が蔑視され・・・


明るい文化では・・・

静かな人が蔑視される・・・


そこで・・・

純粋さが傷つけられる人がいることを・・・

彼らは問題としなかったのだ・・・


その文化の個性という・・・

隠れ蓑が故に・・・

そのしわ寄せが・・・

全て・・・

地球に圧し掛かった・・・


ああ・・・

しかし・・・

地球は乗り越えた・・・


地球は・・・

多くの純粋な魂達と共に・・・

この苦難を乗り越えた・・・


神々ですら・・・

自らの怠慢に気付かなかった・・・

銀河の歴史が・・・

今・・・

新しい夜明けを・・・

迎えようとしている・・・


犠牲者だった・・・

地球にも・・・

それを支えた魂達にも・・・

これからは・・・

やっと喜びと・・・

癒しが少しずつ少しずつ・・・

もたらされるだろう・・・


そして・・・

私の旅も・・・

やっとここで・・・

終わることができる・・・


純粋な心は・・・

いつもここにあった・・・


どんなに大きな光も・・・

はじまりは・・・

いつも小さなこの胸から・・・

ほそぼそと・・・

自分にできること・・・

自分に現せる純粋さから・・・

始まったのだ・・・


私は・・・

自分には力がないと思っていた・・・


でも・・・

それでよかったのだ・・・


ああ・・・

今こそ・・・

銀河中に伝えよう・・・


この純粋さを・・・


この美しさを・・・


どんな闇にも・・・

決して負けなかった・・・

この力強さを・・・


そして・・・

そしてこの輝きを・・・

あなたに捧げよう・・・


いつも・・・

あなたの中にある・・・

私と同じ輝き・・・

その輝きが・・・

永久に続きますようにと・・・

願いながら・・・


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