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withARハッカソンのすべて

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"AR(拡張現実)と異業種のコラボレーション"に挑戦する「withARハッカソン」。そのすべてが分かるマガジンです! 毎回のハッカソンは見学可能なので、初心者でも気軽にご参加くだ… もっと読む
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記事一覧

【9ヶ月間の軌跡】オガトレさんとARエンジニアが「オガトレHIT(ヒット)」をリリースするまで

こんにちは、イワケン (@iwaken71)です。 平日はサイバーエージェント社員としてMRエンジニア、 週末は個人として3つのコミュニティ運営やAR開発をしています。 今回は、withARコミュニティのエンジニアと開発したアプリをリリースしたので、その紹介と簡単な背景を話したいと思います。詳しくはプレスリリース見てね。 オガトレHIT(ヒット)とは一言で言うと 音楽に合わせてストレッチを楽しむことができる新感覚AR音楽ゲーム です。 楽しい!!! (辛そうだけど楽

伝統工芸withARハッカソンの人生への影響度が高かったので記録に残しておく

withARハッカソン主催のイワケンです このハッカソンは一生の思い出に記憶に残るハッカソンだと思うのでちゃんと記録的な意味でも残しておきたいと思いました。 伝統工芸を推し進める白江さんとの出会いがこのハッカソンの始まりで、 この白江さんが、熱く最高の漢だったという話です。 どれくらい熱いかというと、 WBC2013年の日本×台湾戦で鳥谷が盗塁して井端が同点タイムリー打ったときの日本の熱狂と同じくらいの熱さ を感じました。 僕自身、共創するときというのは、もちろ

オンラインハッカソンのつくりかた【こだわり強め】

こんにちは!「ARエンジニア×異業種」をテーマにハッカソンを運営するwithARハッカソンディレクターのおっしぃです! ◆このnoteはこんな人にオススメ! ・オンラインハッカソンを開きたいエンジニア ・オンラインワークショップを開催したい運営者 ・オンラインイベントの裏側を知りたい人 先日、withAR史上初の2日間に渡るオンラインハッカソンを開催しました! Yahoo!ニュースにも掲載されオンラインイベントとしては無事成功に終わりました。そこで、これからのWithコ

新型コロナwithARハッカソンに参加したARエンジニアと作品を紹介する

◼︎最初に(このnoteはこんな人にオススメ) withARハッカソンに ・参加しようか迷っていた人 ・どんなエンジニアが参加したか知りたい人 ・どんな作品が生まれたか知りたい人 こんにちは!「ARエンジニア×異業種」をテーマにハッカソンを運営するwithARハッカソンファシリテータのイワケンです。 先日、withAR史上初の2日間に渡るオンラインハッカソンを開催しました! Yahoo!ニュースに掲載されたりとイベントとしては無事成功に終わりました。そこで、今回のイベ

”AR”でコロナ感染予防

4/18(土)、4/19(日)に異業種とARの掛け合わせを行っている「withARハッカソン」と、 コロナについての啓蒙を行う「No More Corona プロジェクト」が主催でハッカソンイベントをオンラインで開いた。 ハッカソンのテーマは「ARを用いたコロナ対策」 ARと聞くとどうしても技術面ばかりに目が行く。 だが、今回だけでなく、ARと異なる分野が交わることによって生まれる”化学反応”は目を見張るものがある。 ARを使ったコロナ対策の作品の数々はどれも素晴ら

ARエンジニアと映像クリエイターが融合しARによるMV表現に挑戦した一日

こんにちは、渋谷のIT企業でXRエンジニアをしているイワケンです。 2020年2月16日に 映像クリエイターwithARハッカソン【withARハッカソンvol.06】を企画&ファシリテーターとして開催しました。 月1回に開催しているwithARハッカソンも今回で6回目になります。この記事はハッカソンの開催レポートとなります。 当日の流れ・オープニング、テーマ発表 ・チーム分け、アイデアブレスト ・フィールドワーク ・開発タイム ・撮影、編集 ・発表 テーマはMV表現

日本酒×withAR ハッカソン レポート

先週日曜日に行われた破天荒イベント「日本酒×withAR ハッカソン」に参加してきたので、そのレポートです。 昨年末 xR Tech TokyoやARISEに登壇/展示したこともレポート書きたかったのですが多忙により時間がとれず...また改めて書きたいと思います。 withAR ハッカソンとはイワケンさん 主宰のハッカソンイベントで、 異業種とARのコラボでARの活用法を見つけるイベントです。 異業種側→「アイデアの拡張」、エンジニア側→「実用的な技術活用方法」と「強制

【withARハッカソンvol.04】 ダンス with AR 振り返り

2019/12/22に開催されたwithARハッカソン「ダンス with AR」にて、開発時間5時間とタイトながら成果物をきちんと形にできまして(結果的に投票で優勝をいただけました)その時のチーム開発の進め方がとてもうまくいったと思うので、どのように進めたかやモチベーション、経緯などを綴っていきたいと思います。(後ほど運営から公式ブログが出ると思います) 成果物 何をやっているかというとARKit3のMotionCaptureでダンサーの動きを2体の3Dモデルに反映し、ダ

withARハッカソン vol.2 空間×AR

こんにちは、イワケンです。 この文章は2019年10月27日に開催した withARハッカソン 空間×AR編の様子を書きます。 前回はタピオカ×ARでした。 開催のキッカケ以前、RELABELさんのオフィスでミーティングさせてもらった時があり、その時に「この建物、空間、めっちゃいいですねぇ、ここでwithARハッカソンしたい…!」と話したのがキッカケです。 ARエンジニア・クリエイターからしたら、空間をどう拡張するか、部屋をどうARでアップデートするかというのは、必ず対

タピオカ×withAR ハッカソン レポート

今週日曜日に行われたイベント「タピオカ×withAR ハッカソン」に参加してきたので、そのレポートです。 タピオカ×withAR ハッカソンとはイワケンさん 主宰のハッカソンイベントで、 今回のテーマは「タピオカ」「AR」「5年後の日常」でした。 ※場所はCyber Agent様のオフィスをお借りしました。 私は、Twitterで希望したら呼んでくれました。笑 「イベント化することで強制的に開発習慣をつけよう...!」という集まりなので、特に豪華商品とかは無いですが、

withARハッカソン vol.1 タピオカ×AR

ハッカソンの様子を動画にまとめました! イベントレポートを書いてくださりました! はじめにこの記事は、2019年10月6日に行ったタピオカ×ARハッカソンの主催者(イワケン)目線の記事です。 所属している会社は関係なく、個人としての主催です (場所はお借りさせていただきました)。 この記事で伝えたいことは ・なんでタピオカ×ARハッカソンやろうと思ったの? ・今回こんな内容のハッカソンだったよ! ・次回「部屋×AR」でハッカソンするよ! の3つを答えたいという感じです。