新型コロナwithARハッカソンに参加したARエンジニアと作品を紹介する
◼︎最初に(このnoteはこんな人にオススメ)
withARハッカソンに
・参加しようか迷っていた人
・どんなエンジニアが参加したか知りたい人
・どんな作品が生まれたか知りたい人
こんにちは!「ARエンジニア×異業種」をテーマにハッカソンを運営するwithARハッカソンファシリテータのイワケンです。
先日、withAR史上初の2日間に渡るオンラインハッカソンを開催しました!
Yahoo!ニュースに掲載されたりとイベントとしては無事成功に終わりました。そこで、今回のイベントでどんなエンジニアが参加したのか、どんな人に来てほしいのかというのをnoteに書きたいと思います。
【New! 8/30告知】
夏まつりwithARハッカソン参加者、見学者、受付中!
https://withar.connpass.com/event/185740/
本ハッカソンのポイント!
・テーマ発表から発表まで一週間!スキマ時間に制作できる!
・制作ツールはUnity以外にもStylyやsparkARなどなんでもOKです!エンジニア以外のクリエイターさんもぜひご参加ください!
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今回次の3部構成でお伝えします。
■ 今回の参加者の傾向
・ARエンジニア12人、ARデザイナー1人の参加
・Unity勢が10人、Swift勢が3人
・休日もAR開発したい人達
■ 独断と偏見による作品紹介
・「ウイルススポーナー」by RYO,ZuQ9Nn
・「AR 6s CM Project β」by SATOSHI
・「Social Distancing AR」by まっさん
・「おさわりアラート」by Taku
・「畳ディスタンス」by ナナキ
■ こんな人に来て欲しい!
・「面白そう!」と好奇心がウズウズした人
・「開発するキッカケがほしい」という人
■ 参加するエンジニアの特徴
■ 今回の参加者の傾向
・ARエンジニア12人、ARデザイナー1人の参加
・Unity勢が10人、Swift勢が3人
・休日もAR開発したい人達
参加してくださるARエンジニアの傾向として、趣味やサブ活動でAR開発をしている個人AR開発者が多いです。休日もAR開発したい!という人が集まるので、イベントは毎回熱の高いイベントになります。
XRギルドのSATOSHIさんやメルカリのkokoさんが参加するグループA
withAR運営としても、ARが好きな個人開発者をエンパワーしたいという理念で開催しているので、主催者冥利につきます。
最近は、本業でバリバリARやMRをしている方も参加してくださるので、より一層開発が盛り上がります。
ホロラボのヒノボルさんやMESONの本間さんが参加するグループC
■ 新型コロナwithARハッカソン作品
・ARkit Unityが5作品、Swiftが2作品
・Snapchatフィルターが1作品
・Magic Leap Oneが1作品
・Webカメラ 1作品
次に作品について、今回全部で10作品生まれました。
どのデバイスや技術を使用するかはお任せすることが多いです。
■ 独断と偏見による作品紹介
今回のテーマは「No More CoronaなAR」毎日できる感染症対策 でした。
全作品は、こちらに掲載されています!
この中からいくつかピックアップして紹介します!
■ 独断と偏見による作品紹介
・「ウイルススポーナー」by RYO,ZuQ9Nn
・「AR 6s CM Project β」by SATOSHI
・「Social Distancing AR」by まっさん
・「おさわりアラート」by Taku
・ 「畳ディスタンス」by ナナキ
「ウイルススポーナー」
このアプリの技術的に面白いのが、
・音声認識で文字起こしをしている
・ちゃんと2m以内でないと、飛沫が付着しないようにしている
この2点ですね...!
文字になっていることで、自分たちの発話が飛沫になっていることを自分ごと化しやすくなっているのがナイスアイデアと思いました!
AR 6s CM Project β
この作品のコンセプトは壮大です。AR時代の広告がどうあるべきかを示してくださいました。
「Social Distancing AR」
飛沫のイメージを第三者視点で見るというのはARならではの価値だと思いました!
「おさわりアラート」
Webカメラにて、顔検出と手の位置を検出し、手で顔をお触りしているかアラートを出してくれるアプリ。
仕事中にこのアプリがあれば、無意識なお触りを抑制できると思いません?
ハッカソンではiOSアプリベースのARが多かったですが、今の時代こういったWebカメラを用いたアプリの方が需要あるかも、と気付かされました。
「畳ディスタンス」
ソーシャルディスタンス (2m) と畳の長さはだいたい同じという発想からの作品。
身近なものに結びつける発想は大事だと思いました!
■ こんな人に来て欲しい!
■ こんな人に来て欲しい!
・「面白そう!」と直感的に思った人
・「開発するキッカケがほしい」という人
「好奇心」が溢れそうという人に来て欲しい!というのが僕の願いです。
最初のwithARハッカソンのテーマが「タピオカ」だったのですが、これは私が原宿でタピオカ屋を見た時に
「なんか、マーカーになりそう!」
「なんか、マーカーになりそう!ARでなんか面白そうなことできそう!!」ときめく好奇心。そして直感的に「タピオカ×ARは絶対にやるべき」と確信しました。引用: withARハッカソン vol.1 タピオカ
ここからwithARハッカソンの企画を始めました。
「面白そう!」で動機は十分です。
僕も「このテーマは絶対面白いものが生まれる」
と思ったテーマしか開催しません。
でないと、休日にこんなハッカソン開催しませんから。
「でも、普段開発してないしな...」
というあなた、大丈夫です。
むしろ、このハッカソンをキッカケに一緒に開発しましょう。
なぜなら、私がこのハッカソンを開いたもう一つの理由
土日に開発しない怠惰な自分に腹が立ったからです。
ならば、嫌でも開発する時間を作ろう!と思ってハッカソンを企画したのです。
オープニングに用いるスライド
どんなに意識が高い人でも、強制力なしに努力を続けるのは難しいのです。
なので、「志高いが、キッカケがなく開発できていない人」大歓迎です。
嬉しいことに、このハッカソンをキッカケに、100日間写経をTwitter投稿しつづけた結果、エンジニア対談動画に出演したエンジニアもいます。
こういうエンジニアが参加者から生まれていくのは嬉しいですね。
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さて、このnoteを見て「withARハッカソンに参加する勇気が出た!」となったら嬉しいです。
今までのハッカソン作品はこちらのカタログに掲載しているので、もしよかったら見てください!
次回は、1ヶ月後くらいですかね。テーマ決まり次第発表しますので宜しくおねがいします!
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