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こども魔法塾 ☆ レポ


魔法塾、後半は、
身体との対話から離れて
何やら楽しげに床掃除をしていた。

「おっ、なんか、ピカピカしてない?」
私が言うと、間を置くことなく
「オンマがいるとこだけ出来ないけどね」
娘から返ってくる。


同じ空間の隅っこで
ひたすら打ち合わせ中に
意識が機能しなくなる。

気付くと、外してみたら?とした
塾生のメガネをかけていることに気付かず
気付いたまま、そっとしてくれていた子の
気遣いに感謝する。

塾生「メガネが違うと印象が変わるね。」
私「あら、それは、可愛いってこと?」
塾生「かわいいよ」

えっ。。。
ジョークのつもりで言ったのに
なんか、すごい返し方をされた。。。



私「そんれ魔女、これくらいの
 メガネがいいかも。
 ぼんやりだけど裸眼よりはわかる。
 メガネ、レンズ変えてもらおうかなぁ。」

塾生「メガネ、変えると、見た目変わるね。」



頭が働かない。まずい。
外に出て、草木の青臭さを感じて
花が咲く前の紫陽花の緑と
薔薇のほんのりした香りに癒されて
初夏に秋を発見する。

栗の中身だけがない
裳抜けとなったトゲトゲ。
なんか感動して子ども時代に感覚が戻る。
写真におさめて、こどもたちにシェアした。



プロジェクトで音楽もつくらない?
それをイベントで流せばいいじゃん!


それ、いいね!音楽、つくろ!

娘(即レス)
オンマに言ってないから。


えっ。。。?
あ、ここ、家じゃなかった。。。



近くのコンビニに
凍ったカルピスが売ってあって
シャリシャリをみんなで分けた。
夏の先取り。

1日のうちに四季を堪能し大満足。
夕方、夕空の空気感に心身が弛んで
30分のつもりが3時間爆睡。まだまだ寝れる。



☆ information ☆

12月に
こども魔法塾でイベントを開催します。
日程が決まり次第、ご案内いたします。



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