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朝ごはんを食べました。

最近早寝早起きができるようになってきました(21歳女性)
あと、StayHomeを機に大掛かりな断捨離をしています。

昨晩はお腹がすいてどうしてもハンバーグが食べたかったのですが、悩んでいる間に23時前に気づいたら寝ていたため今朝は4時半ごろに目が覚めました。
8時頃までは最近ハマっている美容整体師の方の動画を見て顔のマッサージをしたり、昨日切った前髪を愛でたりしていたのですが、溜まっていた洗い物ついでに朝ごはんを作りました。
本当は9時には食べ始めていたかったのですが、オンラインで話しながら作っていたら2時間近くかかってしまいました。
その後も作ったご飯自慢ついでに母と電話しながら食べていたらもう10時半になってしまいました。
楽しい朝でした。

今日、母との電話を切るときにふと自分が発した一言に自分で驚きました。
「残ったものをお昼に食べたいから、お腹を空かせるためにも動かなきゃ!」
へぇ!私こんな健康な思考になったんだ!と思いました。

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お腹いっぱい食べると、いつも少し気持ち悪くなります。
思春期に体型にコンプレックスを持っていた女性の多くが経験したことがある感覚ではないでしょうか。

悪癖の名残です。
幼いころからずっとムチムチしているのですが、悩みました、体型。
痩せたい一心でした、ずっと。
中高生の頃、しょっちゅう過食嘔吐に陥っていました。
今でも二日酔いで胃液を吐いたりすると、口に残るあの酸っぱい味にあの頃を思い出します。

食べ物という存在が敵だったし、食べている自分というものも嫌いだったし、なにより醜くて仕方ないと思っていました。
それはとにかく細いことが魅力だと思っていたのもありますし、周りからの声もありました。
「おいデブ」とかね、年頃の男の子よく言っちゃうじゃない。
今思えばぶっ殺すぞという感じですが。

一人暮らしを始めてから、自分で作らないと食べるものが無い(極論)という生活のなかで、健康的な女性と出会いました。
勿論スタイルは良いですが、すれ違う時にウワ!細いねあの人!という感じではなく、本当に健康的な女性です。
生まれて初めて、本当に魅力的な女性だなと思った方でした。
その方と出会ってからというもの、美容について、健康について色々なことを知りました。
そうして健康的な食生活に目覚めたわけですが、最近になって自分の食べ物の好みの変化に気づきました。

昔見た海外のダイエット番組で、とても印象に残っているものがあります。
トレーナーの方もプログラムが始まる前にジャンクフードや甘い物を食べ続けてわざと太り、一緒にダイエットをしていくというものでした。
普段はカロリー計算をしたり、健康に気を遣った食事をしているトレーナーの方も、最初は嫌がっていたもののデブエット生活後半には「ジャンクフード最高!」の脳になっていました。

継続すれば習慣になり、生活になるって本当ですね。

食生活を意識するようになってから、自分が心身共に健康でいることを大事するようになりました。
自分を労わることもできるようになるし、頑張ろうというときのエンジンが軽くなったように感じます。
美味しいごはんを作り、美味しいなぁと思いながら食べること、空腹が満たされていく幸福感、最高。
そして訪れた少しの吐き気に、せっかく食べたのに、と思えるようになりました。
これはついでかもしれませんが、自分のコンプレックスにもポジティブに向き合えるようになってきました。

最近、楽しいです、生活が。

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