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自己紹介

初めまして。行政書士の酒谷 亜希信(さかたに あきのぶ)と申します。廻りの皆様からは「酒ちゃん」と呼ばれています。
畜産系の大学を卒業後、ホテルマン→現場作業員→不動産関係→建築関係を渡り歩き平成23年から行政書士として活動しております。自分がこの業界に入るまで法律関係の方とお話しするときに「よくわからないけどこんなこと聞いて馬鹿にされないかな?」「何を言っているのか専門用語が多くてわからないな」と思うことが多々ありました。そんな「酒ちゃん」だからこそ身近な困ったを解決するお手伝いが出来るようお伝えしていきたいと思っています。
 まずは全員に等しく訪れる人生の最期を少しでも安心して迎えられるように「相続・遺言」の事ををわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

とその前に

そもそも行政書士って何?


行政書士を開業して10年超。「行政書士って何をする人なの?」と聞かれることが多々あります。
行政書士とは、官公署に提出する書類、権利義務に関する書類、事実証明に関する書類の作成や提出手続きを行うことができる国家資格となります。
・・・よく分かりませんね。そこで酒ちゃんは次のようにお伝えするようにしています。
①役所の許可や申請に関わることはお任せを
②町の法律のドラッグストア  だよと。

①の役所の許可や申請に関することは飲食店をオープンする時の保健所の許可や建設業の許可などイメージはつきやすいかと思います。では②の法律のドラッグストアとは何なの?と思われる方も多いかと思います。
皆さんは、風邪っぽいなと思ったとき、どうしますか?昨今のコロナ渦では病院を受診するという方が多いでしょうが、コロナ前は「病院に行くほどでは・・・。」と近くの薬局でお薬を買って治していた方が多かったと思います。病院に行かなくても薬局の薬で治る風邪も多いですよね。これが病院に行く敷居が高いけど、ドラッグストアにも頼らず、首にネギを巻いているだけならどうでしょう?なかなか治りませんよね。これは身近な法的トラブルにも当てはまることで「困っているけど弁護士に相談するようなことかな。」、「弁護士さんに頼むとお金が・・・。」と誰にも相談せずに悶々としながら不安と共生している方が沢山います。皆さんが抱えている問題は、ご相談いただくと解決するお手伝いが出来ることが殆どです。もし弁護士が入らなくては解決が難しい状態なら弁護士のご紹介も出来ますので、お一人で悶々と不安を抱えているならまずは身近な法律のドラッグストアへご相談ください。

初回は自己紹介と行政書士って何?のお話しでした。次回からは相続・遺言などのお話しをしていきます。

ラジオでもお伝えしてます。



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