松山千春 - 旅立ち - 1977
松山千春さんも好きでした。中学高校の時ですかね。ものすごくファンていうわけではなかったけど、やっぱり女心をよく解ってますね!…って、歌詞を書く方だから。
とはいうものの、松山さんの書かれる歌詞に出てくる女性って、一歩下がって尽くして男性を立てるタイプの女性。相手のためを思って、泣く泣く身を引く地味タイプ…っていうのかな~ 今思うと、男性からして都合の良い、理想化された女性像って気もするww
つまりは男尊女卑なんすよww
「ピエロ」1978
でも、歌以外で表に出始めた時の、松山さんのあのやんちゃぶり? というか~発言とかを考えると、亭主関白な人なのかなーって。そう考えると、彼が女性に求める理想が、この歌詞のタイプなのかって納得できるww
それでも、千春の歌に出てくるエネミーな女性の心境には、どうしても共感して泣けちゃうんですけどね。
「大空と大地の中で」1977
「人生(たび)の空から」1980
このあたりの牧歌的な人生賛歌的な曲も、もちろん好きなんですが…
「銀の雨」1977
「かざぐるま」1977
「時のいたずら」1977
「青春Ⅱ(セカンド)」1978
「夜明け」1979
「恋」1979
「窓」1979
女々しい男の歌と誰か言ってたけどっっ ははは。当時乙女な私は、こんな風に言われたいなーなんて思ってたりっっ
しゃべくりのざっくばらんさ?は、「オールナイトニッポン」のDJでも周知なんだけど…いったん歌い始めると、あの歌い声でギャップがねww しゃべり(地)と歌声と歌の世界のギャップあるとこが、このあたり長渕剛さんや中島みゆきさんと同じですね。ユーミンもか。
「季節の中で」1978
この曲のヒットで全国区的に知られるようになりました。確か、CMに使われてたかと。百恵ちゃんと友和さんのチョコのだったかな?
「旅立ち」1977
んでもって、一番好きな曲はホントのところ「銀の雨」だったりするんだけども…この曲ももち好きで「なごり雪」の後だし卒業と別れのシーズンなので、するってーとコレですよね、チョイスする曲は。
会うは別れのはじめなり・・・だから、いつか人は別れるのですが、自ら別れを選ぶときもあるってことで。こういうのは避けられないのよって、男の女の物語。女性の気持ちが切ないです。
「愛は物語」1984
うん、こんなきれいな曲を作って歌える人なんだけど、キャラがねー ははははははははははははは
前髪が後退されるたびに、なんかどうしちやゃったの?って感じになってった人かなー
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/03/05 掲載記事より転載