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引き寄せの法則と量子力学と、エネルギーヒーリング&霊的真理⑤

さて、続きです。簡単にまとめられず、ダラダラ話してきましたが…ここいらで、そろそろ終わらせたいところっっw

とにもかくにも、望まない人生を望む人生に代えていくための第一歩としては…過去に起きた出来事の影響を受けている感情的反応と思考・意識を変えていく必要性があるんですね。それは現実を具現化している原因を取り除いていくことに他ならないから。

…負の連鎖、負の現象の繰り返しパターンをストップさせるためには、まず現状リアルに生産し続けている、想念体としてのエレメンタルの質量を変えていかなけばいけないわけです。潜在意識に取り掛かる前に、まずここからがスタートですかね<顕在意識の修正

口ぐせや使用している言葉を変えたり、習慣や行動を変えてみるところから。アファメーションとかを活用したり(斎藤一人さんの言う天国言葉とかetc)、「ザ・シークレット」とかを始めとして、その手の引き寄せ本が勧めていることを実行してみたりなんかして。配信動画も参考になるかと。
斎藤一人さんやお弟子さんたち、小林正観さんや中村天風さんが書いているような簡単なものから「7つの習慣」とかの成功哲学を記したものまで、簡単なものから高度なものまで多種多様で色々あるから、自分にあったものをセレクトすればいいのだと思います。

この辺りの行動は、マジ「引き寄せ」の法則関連のことが役に立つと思うんですよ。取り掛かりやすいことばかり書かれているし、たくさんマニュアル本があるから。

もちろん、霊的真理(エソテリック・ティーチング)でも、方法は指南されています。

現在の、行動(習慣)、思考、感情的反応、言葉を変えることがまずファースト・ステップなんですね。

その後のセカンド・ステップもしくは並行しての作業として取り組むべきなのが、潜在意識へのアプローチになります。
自分の潜在意識というアーカイブ(倉庫)に、大量に堆積している記憶のデータあるいはメモリーチップもしくはDVDのようなもの…エレメンタルを整理整頓して、倉庫を掃除していくこと。

未整理のこの潜在意識としてのアーカイブは、まるで未開拓のジャングルみたいなところ。掃除をしていない人の潜在意識は、鬼が出るか蛇か出るかってなくらい、しっちゃかめっちゃかでそれはそれは酷いものです<ゴミと汚物だらけ

エレメンタルの3つの身体での格納場所としては、その人のエーテルダブルの中のエーテルセンター(ディスクとしての7つのチャクラ)と、腹部にあるのですが…それ以外、ようするに3つの身体の場所以外にもオリジナルデータが保管されていたりします。そうですね、ホストサーバでバックアップは別にあるって感じ。私たちが使用している3つの身体は、ローカルサーバなんで。

過去に創ったエレメンタルの書き換え…正確には書き換えは出来ないので便宜上の言い方になりますね。正しくは、入れ替えか置き換えになりますでしょうか。

過去に創ったエレメンタル(潜在意識)が格納されている倉庫のお掃除をするってのが大事でして…

エネルギーヒーリングの分野からだと、チャクラヒーリングだったり、過去生ヒーリングとか過去生セラピーとかとか。前世療法も勿論のこと。ようするに過去生のトラウマやPTSDを癒して、エネルギーブロックを解放することなぞ。

除霊とか浄霊とか、当人に掛けられている呪術とかを解いたり、先祖供養とか先祖の因縁を解いたりするのも、ここに区分されます(固有のエレメンタルやグループエレメンタルに対する対処なんで)。

心理療法や心理学の観点からのセラピーやワークもここに属します。潜在意識に働きかけることなんで。もちろん、今の思考や感情的反応を変えていくためのワークも、心理療法や心理学をベースとしたテクニックには豊富に含まれています。

過去を癒すための方法はまあ、様々。特定の専門家に頼らずとも、自らが経験によって自分を癒すこともあるし、友人や家族とのふれあいで克服できる場合も多々ありますし。
時間や年月が人を癒し、日々の課題に取り組んだり、生きること、生活の中でそうした自らの傷を癒す機会に出会うことは多いですから。

コーチングなんかも、現在の問題と過去の問題を解放するには有効なテクニックだと思います。

さて、そんな風に…

現在の、行動(習慣)、思考、感情的反応、言葉を変えることをして、過去の…傷(トラウマ)、過去の経験に基づいた考え方や感情的なクセ、他者の洗脳や刷り込み…過去の人生によって身に着けた現在の人生にそぐわない(すでに邪魔となった、問題を起こしたり、今の人生を生きる上で障壁となっている)行動(習慣)、思考、感情的反応、の影響から脱却するための手段を講じること。

これは基本的なことで、基礎中の基礎って感じですね。

これだけをやっても、人生は確かに変化していく。
でもまあ、それだけでは大きな変革には成りえないってのは、前回書きました通り。

ここまでは、読み込む記録媒体としてのソフトの問題の解決であり、生産するものと読み込んでいくデータを変えていくだけの作業だからです。

はい、三次元に存在する我々人間とは、データ(エレメンタル)を自ら生産(創造)して、それを読み込んでいく存在なんですね。ソフトの部分であるデータだけバージョンアップしても、ハードウェアとしての読み込み機器である、身体がアップデートしていかないことには、生産するデータの質は向上しないし、時おり誤って、ものすごい初期の段階で創ってしまった、旧いデータを読み込んでしまう癖やエラーやバグを減らすことは出来ないんです。

このハード部分、DVD生産機であると同時に再生機器であるハードウェアとしての3つの身体をバージョンアップさせていかないといけません。

これは人間力(ヒューマンスキル)を鍛えていくこと、霊的に成長していくことと同意語になります。

それってスピリチュアルな成長そのもののことではありますが、スピリチュアルな成長とは、スピリチュアル能力を高めることには違いないのですけども…これはサイキカルな能力(サイキック能力)とはまったく異なります。霊性を磨く、高めるとは、ちまたで言われている「すぴ」とは無関係です。ここ、ものすごく誤解されているところなんですけどね。

人間力をつけること…人としてどう生きるべきか…自分の愛をどのように他者に与えていくべきか…自分という器を用いて、創造性をどのように発揮して使い、他者のために役立てていくべきか…

そんなことを考えることからの第一歩。

まあ、人間としての品格を上げること、人間性の品質向上が肝心って話ですね。

して、霊性を引き上げるためには…「自分の幸せ=他者の幸せ」となるような生き方を追求することが早道ですかねぇ。

とは言うものの、それだけではなく「愛のある智慧を用い、行動する」ってことが出来ないと、魂は成長出来ないので、考えるだけ、思うだけではダメなんですよね、行動が伴っていないとどうにもダメなんでございます。

何故ならば、私たちは三次元という「行動しないといけない」次元(星)に生きているからです。

なので、経済的な活動をされて、社会に多くを還元しようとしている実業家やサービス業の方にスピリチュアリティが高い方が多くみられます。逆に宗教家や「すぴ」がどうのこうのと言っている人の中には、スピリチュアリティが高い人(スピリチュアル能力)はほとんど存在しません。残念なことに。

まあ、それはそれでおいておいて。

自分という個をとことん見つめ直し、他人のために何が出来るのか…この世を良くするために自分は何が出来るのか…志高くそう思う心の中に、スピリチュアリティというものは存在します。

自分のために生きるのは人生の基本であり、人間の尊厳で、まずはそこありきではありますが…その段階では「魂は成長」しませんし、3つの身体も成長せず、4つめの身体も育成されません<いつまで経っても球根かスライムのまま

して、そのような生き方をしないことには、ハードウェアの性能はアップデートしません。

だから、遠い道のりではあるのですが。
とりあえず、「今」を変えて「過去」整理整頓することから始めないことにはであるので。まずは、そこに取り組むことが出来てこそ…次の段階、道(次元と課題)が開けてくるのです。

さて、前回も出した上記の図。
この図の、「0」のメモリ地点は、その人にとってのスタンダードな状態の周波数です。この「0」地点の周波数は一人ひとり異なります。友達であっても、家族や恋人であっても同じ人はなかなかいません。(得てして、家族は異なる周波数の集まりであることが多いです。課題として)

友人は似たもの同士引き合うものなので、「気が合う」者同士は近い周波数だったりはします。

ハードウェアである身体がアップデートしたとき、この基本となる「0」は当然引きあがります。

ハードウェアとしての身体のアップデートとは、霊的な成長を遂げた(霊格(霊性)が高まった)時であり、神体であるサイコノエティカル体(六次元に創る第四の身体)が成長した時なんですね。

して、人は上のメモリにあるように、自分の周波数とその前後の周波数しか体感することが出来ません。自分の周波数(波動)を基点とした僅かな周波数しかキャッチ出来ないし、認識出来ないという意味では、高すぎるものは解らないし、自覚も出来ないんですね。逆に低いものは拾おうと思えばいくらでも拾う事は出来ちゃうけど。上のは無理なんです。

このあたり、霊性のレベルのグラフ参照まで、ですね。一人ひとり成長度って違うから。

霊的真理(エソテリック・ティーチング)では、この辺りのこと語られています。霊性の磨き方とか高め方とかもね。それを必要とするか求めるかは個々人それぞれ、選択するかしないかのみ。それ以前に全体に対する知識がないことには…なんですけど。

それはまあ、それで別に語ることにします。

とりあえず、知識にも色々と積み上げ方があるのだということです。今自分が持っている知識がどこのレベルのものであるのか…全体像の中のどの位置に属することを今自分が取り組んでいるのか、どの部分のことを知っている(学んでいる)のか、そういうことを知るのも大事ですのでね。

でないと、なんで効果が出ないのか、どうして変化が起きないのか、何に躓いているのか、他の人は上手くいっているのに、どうして自分は他の人のようにはいかないのか…
期待外れなことになって絶望してしまったり、効果なしとあきらめてしまったり、誤った使い方をして、かえって酷くなってしまったり、早合点で終わらせてしまったり、自分にとつて無益な方法を選択する結果となって、本当に有効な方法を見失ってしまうことになりかねないからです。

自分の問題がどの次元のどの部分に「存在」しているのか、その問題に対して解決を図るために有効な手段、手立ては何なのか…それを知るのって重要ですぜい。


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