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土地のエネルギーとモノに宿るモノ⑥

「土地」を見るときには、色んな要素が絡んでいるのでなかなか難しいと痛感します。リアルタイムな出来事に過去の出来事も含めて、様々な要素が複雑に絡み合っていますので。

よく次元がどうのこうのっていいますが、人の肉体が滅びた後の先、そして想念のある世界は、じゃあ、どれほどの次元なのかっていうと、すごくたくさんあるんです。あまり突っ込んだことはここでは省略しますが(別の書き込み参照下さい) 100位あるって思ってて下さい。で、一つの土地に、そのくらいの次元の要素が絡んでると思っていいかと。

とりあえず、「へー」で流しておいてください。
この辺りのことって、理解しようと思って理解できることではないので。
(それを理解する以前の事前知識とか必要ですし)

だから、現実世界に現れていることに関しては、「歪み」がどこから派生しているのか、何処(どの次元)から始まっているのか、原因のある場所を特定して、遡っていろいろ処置しないといけないわけです。
見誤ると、かえって以前より酷い状態にしてしまうことも多いですし。

こう話してしまうと、訳わかんない話になっちゃうんですけどねぇ。

なので、「土地」をいじるときは慎重にならないといけないのでした。かといって、上手く出来る人っているのかというと、いることはいるのですが、決して人数的に多くはないのです。そういう人に出会うには必然的な縁を辿らないといけなかったりします。中途半端なことをしてしまう人は多いのですが、中途半端なことはしない方が世の中のためでもあり。

私ですか? もちろん出来ません。
いばっていえることではありませんが・・・。

知識を有していること、原因を理解したり特定できることが出来るからといって、処置や対処が出来るかというと、また別物なのでした。

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さてさて本題です。

今月の初め、「どうも調子が悪くて」といらしたクライアントさん。何しろこの猛暑です。普通に考えると、夏バテかな?なーんて思いつつ、視てみると…

一瞬、彼女の周囲(輪郭)が、まるで蜃気楼みたいにぼやけて視える。
いやさ蜃気楼と言うより、火の回りに生じる歪みみたいなやつかしら。

で、もちょっとよく視てみると、地面から、たくさんの黒い人影みたいな者達が立ち上ってくるのが視えました。まるで湯気が立ち上るみたいに。

「なんだろうな、これは?」と・・・

次の瞬間、「ああ、土地のモノだな。これは」

会社の建物というより、その周辺一体の土地に問題があるよう。でも、日常的に一年を通じてそういう状態ということはなく、期間限定品というか、特定の「何か」に引っ張られて出てきているようでもありました。

「会社のある駅についた途端、あーやだなって、そんな感じしない?」

聞いてみると、会社は某神社のすぐ近くという。

ビンゴ!

確かに夏、八月はわさわさと忙しなくなる場所です。終戦記念日がありますし・・・(世界レベルでの終戦記念日は9/2とのことですが)

何ていうか、この時期、敏感な人は影響を受けてしまうのはいた仕方なく。

「これは、いじれないな・・・」

迂闊には手を出せません。この場合、影響をなるべく受けないようにするのが精一杯。「氣」を補充して、「氣」の質を替えて、ガードする以外にはないのです。

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某神社には、先の戦争で亡くなられた方、加害者被害者全員を含めて祭っているということになっていますが、実際は「入りたくない」と拒否している人もいるし(とある人々と一緒はヤダと)、迷子になってしまって、辿りつけて無い軍人さんも未だあちこちに点在しているし。

ちなみに余談ですけど、私は生まれつきの憑依体質なんで、子供の頃は大丈夫だったのに(おや・・・?)、成人してからとっかえひっかえ色んな人をくっつけることがありました。

その中には、もちろん軍人さんもいて、多分戦艦大和で亡くなった海軍の人もいたようでした。軍艦マーチの「戦艦大和が沈むとき~♪」聴くと、うるうるってしたり、テレビで特集を見ると、号泣していたり・・・長門とか大和とか、めちゃ興奮ものでしたから。
(私自身の前世ではないです。ガイドさんにも軍人さんはいません)
船酔いが酷いのに船好きだし。とくに前述の日本海軍の船に悶えるという…さすがにその人はもう居ませんけど(長期滞在されても困ります)。

ああ、あと母方の祖父が出征していたときの、当時の写真とか見ると、なんか胸がつまるというか、ヘンな気分になっていましたね、よく。こみ上げて来るというんですか?多分同調していたんだと思いますが。

今もたまにくっつけますが、そういうときはカラオケに行って「島唄」でも唄って、上がってもらうことにしています(大体私も号泣) まあ、こういうイレギュラーな慰霊の方法もありってことで。一体、今の今まで何回歌ったことか<島唄

というわけで、未浄化霊たち・・・戦没者も大好きみたいです<島唄

ある意味これはボランティアなんでしょうか・・・
カラオケ代くらいは払ってもらいたいものです<上がっていった人たち

さてさて・・・もうひとつも似たような、というか、土地の問題が関係するケースがありました。(あまり詳しいことは書けませんが)

会社の人間関係で悩むその人の背景を見てみると、
うーん・・・会社のある土地の問題が関係していたりする。

小さな会社にはありがちなことですが、ワンマンな社長に社員が振り回されているという。ある意味ではブラック企業ですね。

その社長のもともとの性質も良くないこともあって、わざとその土地に会社を借りるよう、仕向けられている様子。同じテナントを借りるなら、もっとよい条件(広さとか便宜さとか賃料とか)の場所が候補としてあったはずなのに、よりにもよって、何故使い勝手の悪いここを??というビル。

たぶん、憑き物筋の同系統の臭いのするところを選択したというか、借りさせられたのでしょうけれど・・・

その土地に関しては、あくまで遠見で実際に見に行ってないので、正確さには欠けると思いますが、氏神様の区画というほどの広さではないけれど、もっと小さな祠程度のエリアで、昔神聖なものとして崇められていた古いものが、ケガれてしまい、とても悪くなってしまっていて、色んな悪いものとくっついて、ややこしいことになってる。

で、そこになんていうか、男尊女卑の考えの塊というか、昔の男性たちが作ってきた「悪いもの」が入ってしまっている。おまけに帝国主義の「軍人」の厄介なのが入ってたりもして。それが、会社の人に取り憑いている様子。

うーん・・・

こういう場合も、私が出来ることはあんましないです。その土地に対しては。第一にその土地を何とかしてくださいという依頼でないのもあり。
(クライアントさんが所有している土地や会社の問題ではないし)

とりあえず、

「どんなに遅くても二年以内に辞めたほうがいいです、この会社」

としか言いようが無い。

そのクライアントさんがその会社を居心地よく思ってて、その仕事が好きで、その会社でその仕事を出来ることに喜びを感じているというなら、話はまた別ですけど。

出来れば今すぐにでも、辞めましょうよ、といいたいけれど、世の中は不況。現実を考えたときにそれはあまり利口でない選択です。準備期間とか、世の中の動きを少し見ていかないとね。

で、この場合も出来ることは、氣を整えて、波動の性質を変えて、
なるべく攻撃を受けないようにしてみる・・・くらいですかね。

土地のものは、とくにもともと良いものだったはずの、神様レベルのものが悪くなってしまってものは、手に負えないというか、とにもかくにも厄介なのでした。

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